veronika

スロバキア出身。渡航38ヶ国。様々な国に住み、経験や見てきた世界を語るマルチリンガル。…

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スロバキア出身。渡航38ヶ国。様々な国に住み、経験や見てきた世界を語るマルチリンガル。言語・旅行・異文化・思考などについて執筆している。夢に向かってnoteで配信している。FMラジオ出演・Kindle出版経験あり。 通訳・翻訳・ライターなどの仕事の依頼を受け付けております。

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  • ケニア

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    タイの魅力を写真などを通して伝えれれば幸いです

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    日常生活を描かれているほっこりにっこりの(非)日常エピソード

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    ベロニカの人生、生まれた国、趣味、学歴などについて語るマガジンです。 興味があればぜひお読みください。

  • ベロニカ適当日記

    ベロニカの日常生活や旅での出来事についての適当なブログです ラスト更新2019年3月

最近の記事

バリ島は死にかけている

どうも、ベロニカです(@verodesu)。 去年の5月に、5〜6年ぶりに久々にバリ島を訪れた。忘れられた3年と言われるコロナ禍もあったため、数年訪問出来なかったバリ島をとても楽しみにしていた。 初めてこの島に来た時、タクシーに乗り、ドライバーとの会話が楽しすぎて彼の笑顔をいまだに忘れそうにない。この人だけかと思っていたら、島の全ての人たちが同じような、愉快で親切な人たちばかり。みんなの笑顔が私にとって最高の癒しになった。特にラマダン(断食)が始まったばかりのジャカルタの

バリ島は死にかけている

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記事

    【ケニア】サンブル族とのクリスマス

    「地方の視察行ってきて!」とお願いされて「了解です!」と喜ぶ私がいました。 まずは、ケニアのあっちこっちを詳しく調べてみました。調べ過ぎた結果、簡単なメモだけで90ページ以上の資料を作ってしまいましたw 書き出したら本を出せるかもしれませんw そして、決められた時間と予算によって、最初は、ナイロビから車で6時間ほど離れているサンブル地方へ行くことにしました。 サンブル地方のメインの目的は、サンブル国立公園でのサファリとサンブル族に会うことでした。予算内でホテルを先に決

    【ケニア】サンブル族とのクリスマス

    ケニアに行くことになったお話

    ケニアからどうも!ベロニカです。 はい、ケニアです。 実は、入国して5日間も経っているのに未だに実感がないのは本音。不思議すぎる。 と執筆を始めた頃に書きましたが、数か月経ってやっとこの記事を公開することにしたのは、ここだけの話w それでは、どのような経緯でケニアに行くことになったかとお話させていただきたいと思います。 とある時に、友達のInstagramである募集投稿が流れてきた。 1~2ヶ月ぐらいケニアのナイロビで生活するという内容で、あるプロジェクトに関わり、自

    ケニアに行くことになったお話

    ベトナムで美容室に行ってみたら6時間ほどの闘いとなり寿命が縮んだ

    どうも、先日美容室に行きましたが、翌日もまだ立ち直っていなかったベロニカです。 ベトナムのダラットに来ていて美容室へ行ってみました。 髪の毛の色々を長い間サボっていた私は、「これから移動日が多いし、ハノイよりこっちで安く済みそうなので、美容室へ行こう!」と思いついた。 最初行こうとしていた美容室が工事中。 次に気になった美容室がローカルすぎて地図にすら載っていないので、カラーとかしてもらえるか分からなくて。 そしてその次に出会った美容室は、評価も高く、FBページもあ

    ベトナムで美容室に行ってみたら6時間ほどの闘いとなり寿命が縮んだ

    シェムリアップのおすすめグルメ

    どうも、ベロニカです。 成長も刺激もないバンコクに飽きて病んでしまい、新しいことを求め旅立ち、カンボジアのシェムリアップへ向かいました。 最初は2週間だけ滞在してからカンボジアの別のところへ行こうと考えていましたが、シェムリアップとその人たちに魅了され、気づいたら沈没してしまっていました。そして30日間のビザという制限さえなければ、多分そのまま住んでいたかもしれませんw カンボジアの第二都市であるシェムリアップなのですが、どこがそんなにいいのでしょうか? まず、思い浮

    シェムリアップのおすすめグルメ

    Kindle本を出版しました! ベロニカが発信したツィート100選をまとめた書籍です。 記念すべき日なのでキャンペーンを実施させて頂きます。明日の16時(日本時間)までには無料で読むことが出来ます。 レビューなどをお願いできればと思います〜 よろしくお願いします! ⁡⁡

    Kindle本を出版しました! ベロニカが発信したツィート100選をまとめた書籍です。 記念すべき日なのでキャンペーンを実施させて頂きます。明日の16時(日本時間)までには無料で読むことが出来ます。 レビューなどをお願いできればと思います〜 よろしくお願いします! ⁡⁡

    ブラックマーメイドと差別問題

    どうも、ベロニカです。 今回の記事のテーマは、タイトルで想像がつくと思いますw そうです。 ディズニー映画であの有名な「リトルマーメイド」の実写映画化が話題に! 残念ながら、差別というくだらない理由で… まずは、いくつかのツイートをさくっと読んで欲しいです。 他にもたくさんの反応があったが、すでに削除されたりするものも多い。 私からしたら意味不明な理由で何もかも大騒ぎになっている。 その理由は、 ① リトルマーメイドは架空人物であり、原作では見た目の説明はあ

    ブラックマーメイドと差別問題

    陸路でバンコクからカンボジアのシェムリアップまで行ってみた

    どうも、スロバキア出身のベロニカです。 タイに約4年住んで、刺激がなくなり成長が止まり、その分甘えてしまったと感じたから、刺激と成長を求めて旅へ出ることにした。 バンコクからカンボジアの二番目に大きな町であの有名なアンコールワットを誇るシェムリアップへ陸路で行こうと思い、ギリギリのタイミングで車と宿を取り、リュックだけでバンコクにバイバイした。 いや、私の旅はバンコクで始まった。 コロナ禍の中、バンコクに余計に詳しくなった私が、予約した車に乗るために今まで行ったことの

    陸路でバンコクからカンボジアのシェムリアップまで行ってみた

    運命があるなら、それは自分自身の夢に近づくものだ

    どうも、スロバキア出身のベロニカです。 何もかも上手く行かないと誰だって思ったことがあるはず。 私もその一人。 少なくとも、昔はちょっとした失敗や運の悪さで病む人だった。 色々あったけど、そんな中で気づいた。 遠回りしても、一歩ずつ、自分にとって最もいい方向へ進み、夢へ近づいているということに。 もはや目に見えない何かにそういう方向へ引っ張られているようだ。 何の話かというと、最後まで読んでいただければ分かるはずだ。 それでは! どんな夢がありますか?それは

    運命があるなら、それは自分自身の夢に近づくものだ

    アイデンティティーについて考えてみた

    どうも、スロバキア出身のベロニカ(@verodesu)です。 スロバキア生まれ育ちで、8歳からヨーロッパの色んな国を訪れながら世界中の人たちと交流してきた私ですが、アイデンティティーについて書きたいと思います。 母国にずっといるとはあまり考えたことがないだろうけど、大学からチェコに9年住み、それから東南アジアを拠点にして生活している。 スロバキアとチェコは違うけど、とても親しい国同士だ。 だから、9年住んでいても、サービス業以外は特に変わりを感じず生活していた。 が

    アイデンティティーについて考えてみた

    4年ぶりに帰省したチェコとスロバキアで気づいたこと

    どうも、スロバキア出身のベロニカ(@verodesu)です。 「チェコとスロバキアに行ってきます!」 とバンコクの友達に告げると 「お!いつぶり?」 と必ずみんな聞いてくれる。 「4年ですね!」 というと皆に驚かれた。 4年も地元に帰ってないことは、相当珍しいようだ。 確かに、その気持ちが分からなくもない。 ワクワク感に不安もあった。 友達と兄弟に会うのはとても楽しみだったが、親がちょっと大変な性格なので、行く前からすでにストレスを感じていた。 というこ

    4年ぶりに帰省したチェコとスロバキアで気づいたこと

    宇宙旅行を通して悩みや不安を捨てよう、という見えてきた未来

    みなさん、別れた時、どのように立ち直るのでしょうか? 辛くて、悲しくて、頭で理解していても、心が追いつかない時はあるでしょうね。 その時、みんなの対処法はそれぞれだと思うけど、唯一共通しているところが「なるべく速く元気で前向きな気持ちになりたい」というところであろう。 振られても当然、好きだった人にバイバイ言うのも決して簡単なことではない。氷でできている心さえなければねw こんなことを書いて、どうしたの?と心配してしまう人もいるだろうと思うので、先に説明させていただく

    宇宙旅行を通して悩みや不安を捨てよう、という見えてきた未来

    子供の私が宗教と大人を疑いはじめて得たあるスキル

    記憶がある限り、好奇心の強い子だった。 質問が多くて、本をたくさん読んだり、ドキュメンタリー映画を観たりした。 週末か夏休みに、親とキャンプやハイキングしたり、お城か洞窟巡りをしたりして、とにかく冒険だらけの子供の頃を過ごせたと言っても過言ではない。 好奇心の強い私にはたまらなかった。親との関係はそんなに良くないけど、この思い出たちのお陰で、嫌いになれないし、感謝している。 … うちの祖母は極端に信仰深い人だった。びっくりするぐらい厳しい信仰生活を送っていた。人は一

    子供の私が宗教と大人を疑いはじめて得たあるスキル