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過去と現在のギャップ

 2011年12月。ボクは福岡にやってきました。そこで倉庫作業員として働き、勤務1年の振り返り、2年目の振り返りと今後の動向、3年目の振り返りと今後のあるべき姿、4年目の振り返りと課題点と解決策、という感じで意見をまとめたファイルがありました。少し気になったので読み返していると将来の自分に宛てた短期・中期・長期目標を掲げています。

短期目標 物流全般の業務をすべて経験し要領良くできるようにする
     経営者としての視点を身につける

中期目標 センター長としての経験を積む
     効率化を重視しながら利益を上げる

長期目標 物流に関する本を執筆する
     異名を持つ存在になる

 現在のボクはどうだろうか。経営者視点は意図して情報を活用するように、経営者の自分を想定した意見を持つようになりつつあります。

 物流全般業務は今年3月に行われる運行管理者試験に向けて勉強中で、基礎講習は何事もなく修了しています。

 センター長としての経験について、数年前に外部倉庫のフロアを一任され、レイアウトやロケーション情報の明確化をした経験が近い部分になると思われます。ただ、財務諸表、損益計算書には載らない部分なので、運行管理業務を任されるとなると経験できるので、これも経験しつつあります。

 本の執筆に関しては、このnoteがいい例です。マガジンにより、倉庫作業を日常生活に置き換えた説明をさせていただいております。

 異名。現在、自称ではありますが「倉庫運営のプロ」として活動しています。


 とまぁ現状と照らし合わせてみると実現しつつある自分の将来像。紆余曲折ありましたが、自分の目標は達成できている。不足部分についても近い将来その業務に携わることができる状態にあり、意思表明をすればその環境に身を置くこともできる。そう思うと、絶望を抱えていた2015年~2019年はそれほど悪くはなかった。

 自分の意見、方法論、経験を自由に述べることが出来るツール、そしてそれを世界に発信できるツールが個人を成長させ、企業を成長させ、経済を成長させる。そのためにも今後どうするのか、全てを表明すべきではないが、全体像は発信してもいい。

 2020年、星回りが良いらしいので、どのように進化していくのか。

楽しみだ!

心の支えとまではいきませんが、少しでも不安が和らげばいいと思っています。そしてなにより、賛同していただけると、とても感謝します。