天狗に興味がない

興味がないシリーズ12弾!今回興味がないことが判明したのは「天狗」です。デングではありません、テングです。?

デング熱騒動から約一か月も経ったタイミングで、ふと気づいた事がありました。私のアイコンが天狗だったということです。このnoteとtwitterのアイコンで天狗の画像を使っています。みんながデングデング言っている頃には全然気づかなかったのに、今になってふと気づきました。天狗にまったく何の興味もないのに、自分のアイコンに天狗の画像を使っていたため、自分のアイコンが天狗であるということさえすっかり忘れていました。

なぜ天狗に興味がないのに天狗のアイコンなのか?そのこと自体には大した意味はありません。ただTwitterとかのアイコンに自分の興味のある物の画像を使ったりしようとは思いません。「自分が何に興味を持っているか」という情報はある意味個人情報なので、そう簡単に他人に晒そうとは思わないのです。

で、この天狗のアイコンの由来は何か?というと、ちょっと前に作ったゲームの敵キャラの絵です。このゲームではストーリーとかそういうのは一切なく、出てくるキャラクターは何でもよかったのです。ただ、このゲームはファミコン風のゲームにしたいというコンセプトがあったので、どういうキャラを出せばファミコンっぽさが出せるか?というのを考慮した上で、天狗にしました。

ファミコンの時代というのは、何でもいいから適当にソフトを作って売れば100万本売れたりする様な、とんでもないバブリーな時代だったのですが、そんな時代に適当に作られて適当に売られたような、何とも牧歌的な8bit感を醸し出すには、やはり天狗のキャラ、それも空中に浮かぶ天狗の面というのがふさわしいだろうと思って、10分くらいでドット絵を描きました。

直接的なインスピレーションとしては、ファミコンで1990年に発売された「暴れん坊天狗」の影響があるんですが、このゲームはその筋のマニアにはとても有名で、説明するまでもない代物なのですが、マニア以外の人には全然知られているはずもなく、知る必要もないので、やっぱり説明するまででもないです。

まあでもおそらく、今後天狗が出てくるゲームを作る事は無いんじゃないかと思いました。