ヘイトの連鎖と偏向報道

憎悪が憎悪を呼ぶので人の悪口はよくない。間違いない。

しかし、だからといってヘイトスピーチを禁止しても逆効果ではないだろうか。なぜなら安易な禁止はかえって反発をまねく。そして基準が曖昧。曖昧さは容易にダブルスタンダードを連想させてしまう。

そこに火に油を注ぐのがマスメディアの偏向報道と周辺国への配慮という名の忖度。

特に偏向報道、これが相手に対する不信感を増大させて、ヘイトの連鎖につながっているのではないでしょうか。

相手におもねって、余計な配慮をすればするほど相手は増長し、その相手に配慮をするマスメディアの姿勢そのものがヘイト感情の炎を燃え上がらせる。

憎悪の連鎖を断ち切るために必要なのは、相互理解の推進。対等の立場でお互いに言うべきことを言わない限り相互理解は成立しない。

まず、マスメディアが断固として中立かつ客観的な姿勢を貫く。相手の馬鹿げた主張をさも正論かのように扱ったり、相手の都合に都合の悪い情報こそ積極的に報道する。

「人間は自分の知らないものを怖れ、侮る」という話をなにかの本で読みました。つまり、相手のことをよくしらないからそういう侮蔑の感情が生まれる。

まずはきれい事抜きで相互理解。お互いの都合のいいアピール合戦ではダメ。事実とその背景の両方が必要。そうしないかぎりヘイトだの差別だのはなくならない。

汚いものに蓋をする前に誤解や偏見をきっちりと糺す。

話はそれから。


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Atsuyoshi Suzuki

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