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'22 660選手権 エビス西 3クラス メモ


2022 10/16 東北660選手権 エビス西コース

ベテランのドライバー達や友人達のアドバイスを自分なりに解釈して、実際に走って感じた事、こうした方が良かった事等のメモ


01'18"500(2週間前フリー走行時のベストタイム)

01'17"558 (予選 アタック開始1ラップ目)

3クラス コースレコードでした

セット及び走り方の変更点など

パッド:specom-K ←DXL "S" から変更
ホイール:F 6J ・R 5J  ←6Jから変更
バネレート:F 10キロ+ヘルパー ・ R 12キロ
ショック:SILKROAD × ARY SPL (12段調整)
減衰:F 11段戻し ・  R 3段戻し
エア:F.R共に温間2.3キロ狙い
   予選開始は、F 2.0 R 2.1 でスタート


その他大幅な変更はなし

低速コーナー⇨ロングストレートの繰り返しのサーキットなので
2、3コーナー、最終ヘアピンからの立上がり重視セッティングを目指した。

横長すぎる


低速コーナーのクリップ付近がバンピーで跳ねまくる!

内輪が掻いてしまい前に進まない事象が多発した為(オープンデフ特有のやつ)、内側ホイールを起伏に追従させる目的でフロント減衰を弱くした。
コーナークリップから立ち上がりで発生する内輪の掻き、パワーロスを減らすことが出来た。

同じ目的でリアの減衰を強め、クリップから脱出までの過剰な左フロントの浮きを、右リアの沈み込むタイミングを遅くすることで誤魔化した。
(誤魔化せてるのかな)

レース前日にリアホイールを6Jから5Jに変更したが、これは大正解だった。(低速、高速コーナー共に挙動が𝑺𝑬𝑿𝒀になった 結果的にこれが一番効果的だったかも)

後輩からパクってきたリアホイール

おそらくFキャンバーの付け過ぎによって制動距離が伸びてしまった。
(前戦のSUGO用セットのまま)

西コースでは3〜4度以下が適正だと思われる。
(セカンドラジアルの場合)

キャンバーギャング


ブレーキ、もう少し効いてくれればよかったな

DIXEL S(パッド)は自分には合わなかった。
(初期制動力がヒョロヒョロすぎ、コントロール性は良さげ)

バチコーン!踏んでバキーッ!効くのがいっちゃん良いですからね

やっぱりスペコンKがナンバーワン!

ナンバーワン!


次は DIXCEL Zを試したい(初期制動が強すぎるかも)
スリット入りローターを使って制動力を上げてもいいかもしれない、上がるのかな?


予選1ラップだけのタイムは出たが、連続周回では23Vに完敗していた。(ように感じた)

こっちはタイヤの内圧が上がりきってからのタイムの落ち方がハンパじゃなかった 走り方の問題?

ヘタクソ…ってコト!?

一周のタイムより、連続周回しても平均ペース18秒フラット付近で走れるセット、走り方を研究していきたい


あ〜しはまず乗る車を探すとこから始めようと思います♡

愚か者


予選アタック時に注意した事


SUGOほどスリップストリームの恩恵はなかった為、確実なクリアラップを取る事に専念した。

特に前走車がいるとリズムが狂いやすい。
渋滞が起こりやすいので自分のペースで走る事。

アウトラップでポスト員に手を降る余裕を持って

RE004アドレナリンは予選で1〜2ラップ以上アタックをかけると熱ダレでカスになる。

熱ダレの概念を最終戦で知る男!

ドリフトの影響なのか路面が全体的に、埃を被ってるような印象があった。アタック中に少しでもラインを外した時のロスが大きい。



2・3コーナー、最終ヘアピンではフロント右に荷重を載せ過ぎない(突っ込みすぎない)走り方が必要だと感じた。

常に次コーナーまでの組み立てを考え、
遠くに視線を移す事を意識していた。

1コーナー

メインストレート中盤でブレーキをタッチしてピストンを戻しておく事が大切。

イン側アウト側共に極端にグリップダウンする場所があるのでブレーキポイントの見極めが必要。

ブレーキングは出来るだけ舵角をゼロに、
前輪2つをフルに使って減速させるイメージ

インカットする勢いでコーナリング。

人によって立上がりのラインが異なるが、アウトギリギリまではらむラインの方が走りやすかった。

2コーナー

出来るだけRを大きく取りたい為、目一杯アウト側からのエントリー。
外側のグラベルを踏むとロスになり、インクリップ付近はトラクション抜けが多発する。

減衰のセットはここと最終ヘアピンをメインに合わせる

せまい


3コーナー

優しさ満点のブレーキング
優雅なステアリング
我慢のアクセルワーク

登り勾配なので車速を落としすぎると辛い

クリップは気持ち奥目で通る

クリップに付くまではアンダーを出さないようにチョロチョロ走るイメージ

ここで上手く行くかいかないかで、
その後の人生の命運が分かれる

我慢のコーナー
(我慢のコーナーって意味がわかんない)


S字

右側縁石の中盤あたりを目掛けて飛び込む

一瞬のアクセルオフで向きを変える。

リアが破綻しないアクセル開度でクリップまで

内側のゼブラはガッツリ乗りたいけど、
出来るだけ方輪が浮かない進入角度、高さまで

全開のままクリアするのは現状では不可能だった

コース外にバンク(笑)ができたので
コースアウトしても安心


最終ヘアピン

S字の縁石の影響かブレーキがすっぽ抜ける事がある。
ブレーキング前に1度ブレーキを蹴っ飛ばして、ピストンを戻しておく。

!クリップ付近がバンピーで跳ねまくる!

しっかり縦に、直線的に減速、立上がり重視に。

悪夢のシケイン

左側の縁石を目一杯使って進入、右側縁石の山の頂点を車体の真ん中で跨ぐ様なライン。

一回のバンピーで収まれば成功。

バンピーで跳ねまくる場合は失敗している。

脱出時のコースリミットの違反に注意。


シケインは1台分のラインしかありません























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