うしなうことについて(#なおきメモ005)
冬か?冬は身に着けるものがアレンジ出来て楽しいです。私は白いシャツが好きです。黒より白が好きです。赤も最近好きで差し色🧣に使ったりします。
寒くなって来たけれど、まだ冬鳥を見かけていないなあ。もうすぐ到着かなあ。早く会いたいなあ。渡り鳥とは毎年かならず再会できて最高にうれしいです♪
やつら🐦はやってくる。毎年。かならず。
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3年間ほど飼っていたメダカがこの春全滅した。
地元のお寿司屋さんからもらってきた11匹のメダカは世代交代もしていて、たぶん3代目までいて全部で20匹くらいになっていたと思う。サスティナブルな環境(睡蓮鉢)がずっと出来ていたと思う。
でも全滅した。
僕が近所のお米屋さんから白メダカ10匹をもらってきて睡蓮鉢にそのままいれたら、さきに元からいた黒メダカと赤メダカが死に、そのあと白メダカも死んでメダカは全滅した。あっという間に。何も出来ずに。
循環していた環境を破壊したのは僕だ。
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私は、今の会社に入社してちょうど1年になります。(この1年心地良いこと心地悪いこと、たくさんの出来事がありました。おつきあい頂いた方々本当にありがとうございました!)
今まで多くの会社を経験して、多くの人と出会い別れてきました。出会いがあれば、別れはあっても大概の場合はまた会えます。意思があれば。大概。
ただ、もうあのメダカ達には会えない。死ぬことはほぼとりかえしがつかない。新しいメダカを飼うことで解消するのでしょうか。。。(しない)
出来る事は何なのでしょう?同じあやまちを繰り返さないことか?反省・反芻か?忘れさることか?
友達をうしなうことは本当につらい。
以前"会えない時間や過ぎた時間は関係ないのだ"と書いたけれど、それは生きていることが前提で。相手も。自分も。
生き続けることが彼らの希望でしょうか。
死別はとりかえしがつかないけれども、生きている人たちとの心地よい関係性の構築がせめてもの償いでしょうか。生き続ける。ずっと。
冬鳥のように、誰かをほんの少しでもうれしく出来ますように。継続的に。かならず。
人にやさしく、人のやさしさに感謝を
ここまで読んでいただき本当にありがとうございます。
深謝
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