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メンヘラ幼なじみは恐ろしい 2

授業が終わり昼休みに入る

優:ねぇ、ついてきて

○○:教室で良くない?

優:いいからついてきてっ!

手を引っ張って無理やり屋上に連れ込む

○○:屋上って来ていいの? 

優:屋上の鍵無くしてるからずっと開いてるんだよ

○○:セキュリティ甘くね?

優:私に言われても

○○:優が校長に言えよ

優:むりだよ

だって言ったら○○と2人になれる場所なくなるもん

○○:遠藤にも教えてやろうかな

優:だめ、それだけは絶対だめ!

○○:いいじゃんか、3人で仲良くさ

優:やだ、○○と2人がいいもん

○○:優さ、遠藤にだけあたり強いよな

優:そんなことないし……

○○:遠藤がなにしたんだよ、遠藤ちょっとかわいそうだぞ?

あぁ、うるさい……うるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさい!!!!
遠藤遠藤遠藤って、

優:もう我慢の限界だよ、

お弁当を置いて○○にぎゅーっと力を込めて抱き締める 

○○:な、なんだよ

優:私の前で遠藤って言わないで……私だけを見てよ…….

そうだよ、○○は私だけを見てればいいの
ずっとずっとずーっと一生、死ぬまで私を見てればいい
もし死んで地獄に行っても私だけを見て私でいっぱいになればいい、そのためなら私は何でもするんだたとえ人を殺しても…….

○○:そろそろ離れろよ、

優:やだ 

○○:変だぞ、優

優:そんなことないし、好きな人にぎゅーして何が変なの……

○○:は、?今なんて…….

優:だから、好きな人にぎゅーして何が変なのって言ったの!
○○:優、俺が好きなのか

優:そうだよ、ずっと前から○○が好き

勢いのままに○○に対する思いをぶつけた

○○:こういう時ってどうすればいいかわかんないな、

優:○○は私のこと好き?

○○:今はまだわかんない…….

優:そっか、

○○:でも嬉しいよ、初めて告白されたし

初めて告白された?それは当たり前だよ、○○
だって今まであなたを好きになった人達は5人くらいいたよ、でも私がそいつらを上手く騙して好意を無くして、ずっと私だけがあなたを好きなように仕向けてたからね
あはは、○○あなたは私から逃げられないんだよ?
そういう運命なの。
だからあのちんちくりんも今すぐに取り掛からなければ…..

優:返事はいつでも待ってるから……あ、勝手に彼女作るとかなしだよ?

もしそんなことしたらたとえあなただとしても殺しちゃうかもねっ♡

○○:ごめんな、優

優:なんで謝るの?

○○:優の気持ちに気づけなかった、幼なじみなのにな…..

優:ま、まぁずっと隠してた私も悪いしお互い様だよ

○○:なるべく早めに決めるよ、優を困らせたくないし

優:私もこれからはぐいぐいいくから覚悟してね

○○:わかった

to be contunued…



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