2019年4月21日 東京都港区議会議員選挙における候補者への質問状

*****党 *****殿

こんにちは。貴殿におかれましては選挙活動に忙しき折と存じます。お忙しい中ではありますが、大変に重要な事でありますので、下記事項につきましてご意見を伺いたく存じます。

現在の日本では、性犯罪につき、毎日毎日耳を疑う判決やニュースが相次いでおります。日本が性犯罪被害者救済および犯罪者処罰で問題が多いことは以前から国際社会から指摘されていましたが、昨今はそれが異常な状況にあり、少し前と比較をしても明らかに社会が後退していることが見て取れます。

日本は被害者に本当に冷酷です。警察、検察、裁判所、弁護士、企業、学校、社会。。。全てが犯罪者の味方であり、被害を助ける機関や人が実質的に存在しません。

名ばかりの被害者支援〇〇はほんの少しだけ存在しますが、それらのところは何もしてくれません。最も良いところでも話を聞いてくれるだけで、酷いところになると泣き寝入りするように説得されます。セカンドレイプに遭います。

友人が性犯罪の被害に遭ってから本当にたくさんの人や機関や関係各所に連絡し、実際に遭って窮状を訴えました。
警察へ通報→告訴状(被害届)を受け取ってもらえなかった。理由は「犯罪者が国外逃亡中だから」。犯罪者が国外逃亡中ならインターポールを通じて連絡する、もしくはその逃亡先の警察へダイレクトに連絡をすればいいだけですがしません。
こちらにつきましては、後程、内容証明郵便にて送付致しました。

これとは別件で、警察へ被害届を届けましたが断られました。理由は、「その犯行現場が監視カメラに写っていなかったから」。溜池山王という日本の中枢の官庁街の最寄り駅で監視カメラに写っていないということがあること自体信じられません。もし事実だと仮定すれば日本の治安が危ぶまれます。

日本の法律によれば、警察は被害報告の受理を拒否してはなりません。 警察は被害届を受理しなければなりません。 しかし、日本の警察はほとんどの場合被害届/告訴状/告発状を受理することを拒否しています。特に性犯罪に関しては酷い状況です。 例えば1万人が被害届を提出した場合、受理されるケースの数はそのうちの1つ、もしくは0です。 一言で言えば日本の警察はほとんど全ての被害届を断っているのです。日本の警察では、被害届を受け取ると仕事が増えるため、被害届の受理を断るように上層部から指導されているそうです。

実際の性犯罪被害は統計に表れている数字の数万倍から数百万倍と言われています。
日本の犯罪発生の統計の出し方をご存じですか?日本の統計の取り方は次の通りです。
被害が発生する→被害者が被害届を警察へ提出する→警察が被害届を受理する→警察が検察へその件を上げる→検察が起訴する。
ここまでいって「被害」として初めてカウントです。

ですが、日本の警察は被害届を断ります、日本の検察は起訴を断ります、犯罪者側の弁護士は被害届を取り下げるよう被害者に脅しをかけます。信じられない話ですが、事実です。インターネット等をご覧ください。被害届を受け取ってもらえなかったり、逮捕を断られたり、起訴を断られたり、あきらかに有罪であるにも関わらず無罪の判決を裁判所が下したり。。。無理やり不当に泣き寝入りさせられ、何の保証も得られず、長年病気やケガ、障碍などで苦しめられている被害者の方々が大勢いらっしゃいます。

日本ではレイプキットがある医療機関がほとんど存在しません。由って重要な証拠を取り逃しています。正確に申せばレイプキットがなくてもレイプの証明は可能なのですが、日本はその方法を拒否しています。なぜか?犯罪者の男性に都合が悪いからです。この方法は言い逃れが不可能なのです。
また、それのみならず、日本では緊急アフターピルを入手することが大変に不便であり、また不当に高価です。これでは被害者の方を殊更苦しめます。被害者の方に全ての責任を押し付け、被害者の方にすべて負担させている現状は異常です。犯罪者に負担させるべきです。なぜ被害者ばかりがこんなに苦しめられていて、犯罪者はのうのうと生きているのでしょうか。

日本の状況は先進国ではありません。人権に問題があると言われている中東やアフリカ、南米よりも酷い状況と言っても過言ではありません。
日本は安全な国ではありません。本当の被害をカウントせず、無理やり少なすぎる数字を統計としているだけです。日本は女性や体調の良くない方、LGBTの方、強くない方(女性であれ男性であれ)にとり、安全な社会ではありません。被害に遭っても泣き寝入りさせられます。

被害者を支援しているという機関に、官民を問わずたくさん連絡しました。しかし最も良かったところでも話を聞いてくれるだけで実質的に何もしてくれませんでした。それは国がしているところではなく教会がしている困りごと相談所です。最も酷かったところは、国がしている犯罪被害者支援センターというところで、ここは弁護士という横柄な男が電話に出て、その者からセカンドレイプに遭い、泣き寝入りするように説得されました。この男があまりに酷かったものですから、私は「きちんとした人権意識を持つ人間と代わってほしい」旨お伝えしました。そうしたら「それはしていない。人権とは権力と闘うことを意味する。権力と闘うことはうちはしていな」との答えでした。そして電話をガチャ切りされました。
http://www.shien.or.jp/
これは、なんの意味があるのでしょう?被害者支援を標ぼうしている国の機関でありながら人権は権力と闘うことなのでしていない、とは。こんなものが国の被害者支援機関ですか?こんな者が弁護士ですか?弁護士の本髄を、成り立ちを分かっておりません。日本では弁護士の成り立ち、本髄を教育していないのですか?大変に重要なことですが、こういった者を始め異常な司法がまかり通っているのですから、おそらく教育をしていないのでしょう。こんなものに無駄な税金を使うくらいなら、教会がボランティアで運営している相談所に税金を使ったほうがよほど意味があるのでは。

国の人権センターや東京都がしている支援センター、東京都港区がしている役所の支援センターにも連絡をし、実際に会って窮状を訴えましたが、実質的に何もしてくれません。

それからたくさんの弁護士にも遭いました。被害者の方はガン闘病中の体調の悪い中、私は多忙の中、多くの健康、時間、労力、精神力、資金を費やし、たくさんの弁護士と会いました。女性の弁護士を中心にお会いしましたが、弁護士も被害者の味方をしてくれる人はなかなか見つかりません。
犯罪被害者向けに弁護士を紹介しているという機関にも連絡をとりましたが、電話オペレーターに根掘り葉掘りしつこく事細かに長電話で聞かれました。そして犯罪被害者支援に定評があるという弁護士を紹介してくださるということでしたので、被害者の方は体調が悪い中会いに行きましたが、その弁護士は法律の専門家でない友人よりも知識が低い人で、尚且つ、その女性弁護士からセカンドレイプに遭いました。その女性弁護士(氏名もきちんと把握しております)は「東京であればどこでもある。」(←レイプキットの話になった際に)と完全に間違ったことを被害者の方に言い放ち、被害者の方をセカンドレイプしたそうです。東京であれどこであれ、日本ではレイプキットを完備しているところがほとんどないのです。これが現状です。被害者の方をおちょくっております。なぜそんなに被害者の方を攻撃するのですか。なぜそんなに犯罪者側の視点に立つのですか。日本には犯罪者の弁護をする弁護士はたくさんいますが、被害者の弁護をする弁護士はほとんどいません。日本は、司法界(裁判官、検察官、弁護士に至るまで)、警察、社会、その他全てにおいてマトモな人権意識を持つ人間や機関がほとんどありません。これが被害者の方を殊更窮地へ追い込み、犯罪者を殊更つけあがらせているのです。
日本では2019年にラグビーワールドカップが、2020年にはオリンピックが開催されます。このような大きなイベントがあるときは、大変に悲しきことでありますが、性犯罪が多く発生するのです。古今東西、いつの時代もどこの国もです。ここらのイベントで大成功、平和、と宣伝するために性犯罪を国家をあげて隠匿しているのですか。国際社会は既に気が付いています。

なぜ被害者がここまで苦労しなければならないのでしょう。その間、犯罪者は大手振って社会を歩き人生をおおがしています。

ここまでして、国内であたれるところは全てあたっても誰も助けてくれないのですから、多くの方は泣き寝入りさせられています。本当に多くの方が泣き寝入りさせられています。もうすでに長らく問題とされ国際社会から言われ続けていますが、今後もその状況を続けるのですか?日本は先進国ではなかったのですか。
日本は安全な社会でなく表面上を安全に見せかけているだけの社会です。

日本は本当の意味で先進国ではありません。日本では、救急車も病院も警察も検察も弁護士も裁判所も社会もレイプドラッグに対するマトモな知識を持ち合わせておらず、日本は安全でありレイプドラッグは外国のことと盲目的に思っている人間がほとんどです。信じられないと思うでしょうが、これが事実であります。

また、日本は被害者が被害を証明しなければならず、犯罪者(加害者)は犯罪を犯していない証明をしなくてよいのです。
ですので、ただでさえ被害者に冷酷な社会である中、社会をあげて犯罪を隠匿していますので、犯罪者は罪も償わずに野放し、被害者は誰からも理解を得られず救われません。
それどころか被害者が攻撃され、窮地に立たされ、職場や学校を被害者が辞めざるをえないことがほとんです。犯罪者は罪を償わないだけでなく、自分を不当に正当化して被害者を悪者扱いし、スラップ訴訟をはじめとした脅迫が多々起きています。
これは現代社会において明らかに欠陥があります。犯罪者がその犯罪を犯していない証明をしなければならないよう法を改正すべきです。いつまでも犯罪者有利、被害者不利の時代に合わない、国際社会にも理解されない時代遅れの法を即刻改正すべきであります。

日本は被害者に本当に冷酷です。警察、検察、裁判所、弁護士、社会、病院。。。全てが犯罪者の味方であり、被害者を助ける機関や人が実質的に存在しません。
犯罪者を助ける人や機関はたくさんあります。犯罪者は最大限に守られます。犯罪者は国費でプロボノ弁護士が付きますし、証拠集めは警察がしてくれますし、起訴は検察がしてくれます。またプライバシーも最大限に守られます。
方や被害者は真逆の立場です。被害者を助ける人や機関は現在の日本には実質的に存在しません。被害者は証拠を自身で集めなければなりません。素人が証拠を集めることは大変すぎます。莫大なる資金、時間、労力、精神力、健康、がかかります。被害に遭って体調の悪い中、これらをしなければならないのです。これらをする上で被害者の弱みに付け込んで騙す悪い輩までおります。
そして、欧州や北米などの通常の国レベルの証拠を示す→証拠が不十分、もっときちんとした証拠を示せ、と言われます。では、散々苦労をして諜報機関並みの証拠を揃える→この人は正常な精神状態ではない、と言われ、証拠として取り扱ってもらえないことが多々あります。日本の司法は異常なほどの男尊女卑思想であり、犯罪者の側に立っており、犯罪者に大変に甘く、被害者に大変に冷酷です。毎日毎日、本当に信じられない判決やニュースが相次いでおります。
例えば、、、酔っぱらった男が女性と子どもを殴り殺した→執行猶予。
女性に暴力を振るい怪我をさせ、女性が到底抵抗など不可能な状態でレイプをした男→無罪。
一人の若い女性を監禁し複数の男たちが集団強姦→不起訴。
一人の若い女性に無理やり強いお酒を飲ませ複数の中年の男たちが集団強姦→無罪。
たくさんの被害者がいて、集団強姦、強姦、暴行、傷害、強盗などでこれまで5回も逮捕されたにも関わらず→不起訴。
義理の父親に長年にわたり強姦され続け、それによって誕生した子どもを誤って死なせてしまった女性→4年の懲役刑。
夫から長年にわたり壮絶なるDVに苦しめられ、身体中ボロボロの女性が、ある日夫から’この間みたいにまた骨折ってやる!’と言われ、壮絶なる暴力を受けている最中に、自身の身を守るために必死で抵抗したら夫が亡くなった→4.5年の懲役刑。
娘を虐待し続け殺した父親が逮捕される。そうしたら夫からのDVで長らく相談していた妻も逮捕される。理由は夫を止められなかったから。
夫が全く子育てや家事をしない。妻は外でも働き、3人の子育てもして、家事もして、一人で苦しめられ、誰も助けてくれず、ある日子どもの一人がなくなった。妻が逮捕される。夫は逮捕されない。
ある有名な格闘家の夫から壮絶なるDVを受けていた妻は警察に何度も相談し、かつ、ご近所の方の通報で警察が10人もかけつけたにも関わらず、夫は逮捕もされず、その後、妻は半殺しにされる。後日、病院から被害届を絶対に出したほうが良いと助言され、警察に被害届を持って行ったところ、被害届が受理されない。
実の娘を長年に渡り強姦し続けた男たち→複数の裁判で無罪。
その他、書ききれないほどたくさんあります。

毎日毎日、本当に信じられない判決やニュースが相次いでおります。到底、先進国の話とは思えませんし、また後進国であっても異常です。世界中の真っ当な国では、性犯罪は殺人に匹敵する重罪なのです。そしてその強姦の定義は明確なイエス以外は全て強姦です。日本のように暴行だの脅迫だの、しかもそれがあっても強姦と認定されない異常な司法制度は世界からもおかしな国と思われています。そして弁護士の中には性犯罪の厳罰化に反対している連中がいます。これは弁護士失格です。こういった連中は弁護士の本髄を忘れています。現在のように異常な判決が相次いでいる時には司法界から声を上げなくてはなりませんし、また通常であれば自然とそうなるのですが、日本は政府に忖度するばかりで弁護士や裁判官としての仕事をしておりません。日本は被害者に冷酷で犯罪者に甘すぎる社会だと思われることにより、日本の女性が性犯罪の被害に遭うのです。どこの国も自国民を守りますが、日本は自国の女性を守らない。これは本当に危険なことです。自国民を守らない国ほど危険なものはありません。

また、弁護士に関しても被害者は全て自己の資金、時間でしなければならず、被害者にはプロボノ弁護士制度がありません。日本は被害者に本当に冷酷で、犯罪者の弁護を引き受ける弁護士はたくさんいますが、被害者の弁護を引き受ける弁護士はほとんどいないため、いつまでたっても見つからないことが多々あります。そのような中、警察から、検察から、犯罪者側の弁護士から示談にするよう、泣き寝入りするよう脅迫されます。圧倒的に不利な中において脅迫を受けます。これに耐えることは並大抵のことではありませんが、これに耐えて裁判まで持って行ったとしても、裁判では再度レイプされるような酷い目に遭います。被害者が公開処刑に遭います。日本の司法は異常なまでの男尊女卑思想で、はじめから男の被告を無罪と決めてかかり、女性の被害者を’デマを言って男性を貶めようとするトンデモナイ女’と決めてかかります。日本の裁判所は犯罪者側に立っており、無罪、もしくは執行猶予の判決がでます。

毎日毎日信じられない、耳を疑うニュースを聞いています。不逮捕、不起訴、無罪、執行猶予、、、
日本は先進国ではありません。日本は女性、体調の悪い方、LGBT、強くない女性男性にとって人権が存在しない社会です。

このような異常な司法や社会を早急に改正すべきであります。被害者の方を守り、犯罪者には厳正に対処する司法と社会を早急に実現すべきと存じます。

石渡ゆきこ殿のご意見はいかがでしょうか?お忙しい中かとは存じますが、大変に重要な事項ですのでご返信の程、よろしくお願い致します。
尚、誠に勝手ながら2019年4月**日(*)までにご返信をくださいますよう、よろしくお願い致します。

Victim Alliance
被害者連盟

PS.ご存じですか?日本は医学部のみならず全ての学部で不当に女性を差別して落とし、不当にできない男を優遇しております。日本では女性の方が成績が良いので、テストの点数のみで合格が決まる入試であれば女性70%、男性30%になるはずです。ですが現実は女性20-30%、男性70-80%です。明らかに不当に女性を落としており、できない男を無理やり合格させています。これは就職でもそうです。ハーバード大学を始めアイビーリーグでアジア系の方々を不当に差別して落としているとして米国で集団訴訟が起きていますが、日本はこれよりも酷い状況です。


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