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あの6秒動画アプリ"Vine"が帰ってくるって知ってた?

どうもアハトです。

みなさん!6秒の動画が投稿できるプラットフォーム
「Vine」って覚えてますか?

Vine(ヴァイン)とはショート形式の動画共有サービスでユーザーは6秒間ループ再生されるビデオクリップを共有することができる。2012年6月に設立し、サービス正式開始前の10月にアメリカ合衆国のミニブログサービスであるTwitterに買収された。ユーザーは動画をVineのソーシャルネットワークを通して投稿したり、FacebookやTwitterといった他のサービスで共有することができる。(2018/11/27Wikipedia参照)

短かい6秒間しか撮れないと言う点が、逆に新鮮だし手軽でクリエイティブだ!と流行りましたよね。


当時高校生だった僕も、のめり込んで投稿してましたよ。

フォロワーの増加と見てくれる人からのコメントが嬉しすぎて授業中もずっとネタ考えて、放課後撮っては、投稿してました。

なんだかんだ5000万再生突破したり


フォロワーが24000人超えたり
(最終的に30000人くらいだった気がする)


Vine公式のイベントに呼んで頂いて海外のクリエイターと交流させてもらったり。まさに僕の青春を作ってくれました。



ただ残念ながらおそらく皆さんもご存知の通り....

2013年の正式リリースからわずか4年と言う短い命で2017年1月、親会社Twitterの売り失敗を大きな原因としてクローズしてしまいます。



元Vine創業者の1人であるドム・ホフマン氏は1年経たずに、2017年11月「Vine2」なるプロジェクトを進行中と明らかにするも、2018年5月に資金面の問題から無期限の開発延期を発表し、




もうVineは完全に死亡したと思われました。




が!!!しかーーーーし!!!!




↓以下創業者ドム・ホフマン氏ツイート↓

@dhof (Vine創始者ドム・ホフマン氏)
新しいループ動画アプリの名前は「Byte(バイト)」だよ。
2019年の春ローンチするんだ!





きた



ドム氏やってくれた。






ドム氏、実は無期限延期を発表してから、投資家を発見して、着々と準備を進めてやがったんです!!このツイート見たとき腰抜けるかと思った笑




来年の春ローンチです!
Vine帰ってきます!
しかも縦動画にも対応するっぽいです。
完全にTikTokと競合になります。
面白いです。楽しみです。
僕投稿するんです。


無期限延期して凍結したVine2のプロジェクトの際に、
ドム氏は新しいVineをどう設計すべきかを話し合うコミュニティーを設立し、度々ユーザーやクリエイターからの意見を参考にしており、マネタイズ面でも、YouTubeがクリエイターにも還元してるから過疎らないだの、Facebookがどうだのめちゃくちゃノートが書かれていたので、流石に初代Vineのようにアプリ自体がお金を産まないからまた、終わらせようみたいなことにはならないはずです!!

クリエイタープログラムなんてものも用意されています。

簡単にいうと

「Byteをまじこの世で最高の動画アプリにしたいから、クリエイターの視点もバンバン入れるぜ!そのためにクリエイターの人は参加してくれよ!」

っつープログラム。詳しい詳細は不明。




Vineがあった3年前こそ曲などの著作権問題等まだ少し黙認され気味だったのが現在、世は著作権時代に突入しています。(まあ本来あるべき姿でしかないのですが)初代の頃は音楽著作権問題は完全の野放しだったので、
『その著作権問題にどう対応するか』
(当時6秒であれば音楽著作権新開に当たらないというアメリカでの法廷の判決が出てたニュースを見たような覚えがある...)
『1度(初代終了)だけではなく2度(Vine2無期限延期)もユーザーが離れたのでもう正直ユーザーが戻ってくるか』などが大きな課題となってくるでしょう。初代vineの時代にスターになったクリエイター達は、現在、他のプラットフォーム(YouTubeやFacebook)でもう十分稼げているので、もうわざわざByteに戻ってくるメリットはありません。
昨今現れたTikTokerと言われる人たちのような、Byteでの新たなヒーローの登場を待つしかないのです。

もしくは君らや僕がなるか....。


では、バイバイ。


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