わたしは、昨年京都の家族と離れ大阪に来ました。
（大阪に来た理由『一緒に暮らしたくない実母のこと』を読んでいただければ幸いです）

離れる事は、わたしにとってとても勇気のいる事でした。
その勇気は自分の為だけではなく、周りの為でもありますが、そう思うまでに時間はかかりました。


家族とは強い縁で結ばれています。
子供は親を選んで生まれてくるとも言いますので「産んでくれと言った覚えはない！」と思春期の子供がよく言いますが少し違うと思います。


『親を選んだ』には、理由があります。


どの人も生まれる前は体を持たない魂です。
その魂は人間の体を持つこと（生まれる）でいろんな経験や学びを得て魂を成長させるのです。

輪廻転生を繰り返している魂は、前世よりも魂を成長させる為にはどうしたら良いのか？を考え、身近な家族、友達、周りの人達を選んでこの世におりてきます。


あんな嫌な親だと思っていたけれど、実はわたしの魂の成長の為にわたしが選んだんだ！と思えば少し考えが変わりませんか？
そして家族は強い縁で結ばれているので、自分自身が変われば、家族も必ず変わります。


変わるまでは辛いこともあり、これで良かったのか？と自問自答したりもしますが、自分が心の底から幸せに思う時、家族も同じ様に変わっていくのです。


勇気ある魂は、劣悪な環境、人間関係をわざと選んで生まれてくるのです。
生きてるうちには苦しみが憎しみに変わり、恨みつらみに変わることもたくさんあります。わたしもそうでした。でも生まれたからには、人生を楽しく幸せに生きたいと願うのも人間の常ですね。


いつも読んでいただきありがとうございます。
必要な人に必要な言葉が届くことを願っています。
ではまた〜👋