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【明日から使えるワイン講座〜実践編Ⅱ〜『ワイングッズ』&『マリアージュ』】

皆さん、こんにちは!けいすけです!

昨日は、1998年のスペインのヴィンテージワインをいただきました。

まさかの私の誕生年ワインでした笑 古酒ならではの褐色がかった色調とまとまった味わいが楽しめました!

さて、今回は実践編II『ワイングッズ』と『マリアージュ』です!
(まだの方は実践Iもご覧になって下さい!)

絶対に買っておきたい『ワイングッズ』を2つご紹介します!

また、『マリアージュ』では、ざっくりとしたおつまみの選び方とオススメをお伝えします。

❶ワイングッズ

それでは、早速買っておくべきアイテムを2つご紹介します。

ワイングラス

ワイングッズの中で1つだけ買っておくべきものは何か?という質問があったら、ワイングラス!と即答します。

ワイン用のグラスは、ワインの香りや味わいを引き立てる構造をしており、ワインをより楽しむことができます。

実は、良いワイングラスに変えるだけでそのワインの美味しさを1000~2000円も価値をあげる事ができます。

ワイングラスは、ブドウの品種や地方によって種類が分かれているのです。

(神の雫ワインサロン様から引用)

しかし、これらのグラスは高価なものが多く、品種や地方毎に揃えるとかなりお金がかかってしまいますよね。
(余裕がある方は是非揃えていただきたいです!)

その為、色々なワインに使え、持ち運びも出来る万能型グラスをご紹介します。

皆さん、リーデルって聞いたことありますでしょうか?

(Riedel様から引用)

こちらの会社はワイングラスの老舗で色々なワイングラスを揃えています。

僕がオススメするグラスは、

(Riedel様から引用)

こちらの『オー リースリング/ソーヴィニヨン』です。

比較的色々なワインにも対応可能ですし、脚が付いていないので、持ち運びも便利です!

2個セットで3500円(+税)なので1個あたり1750円(+税)ですが、ワイングラスの中ではリーズナブルな方だと思います。

これをきっかけに良いワイングラスで素敵なワインライフを送ってみませんか?

気になった方は、下のリンクからチェックしてみてくださいね!

VACUVIN(バキュバン)

2個目は、ワインの保存グッズです。

ワインは、抜栓してから日にちが経つと酸化していきます。

そのことにより本来のワインの風味が損なわれてしまいます。

勿論、1日で一本を消費できるなら大丈夫ですが、飲みきれない方も多くいらっしゃると思います。

そこで私がご紹介したいのが、バキュバンです。これは、ワインボトル内の空気を抜き、酸化を防ぐグッズです。

(Wine Accessories Creation様から引用)

私も普段から愛用しているのですが、価格もリーズナブルで使いやすいと思います。

使い方は、とても簡単。専用の栓をボトルに付け、本体を自転車の空気入れみたいに上げ下げさせ、ピピっという音が鳴ったら、完了です。

大体1週間は美味しくワインが楽しめると思います。

専用の栓のみの販売もしているので、複数のボトルに使いたい方も安心です。

気になった方はこちらからどうぞ!


❷マリアージュ

マリアージュとは、ワインと料理が合うことによって両者の美味しさがより引き立つことを言います。

ここでは、私がおつまみを探す際チェックしている、2つのポイントをお伝えします。

似た色・似た味・反対の味で合わせる

まず、1点目。

似た色で合わせてみましょう。

写真をご覧ください。例えば、牛肉のような赤身のお肉の場合は、赤ワインが合います。反対に、鶏肉のような白身のお肉は白ワインに合います。

(Wine Suki.jp様から引用)

また、似た味・反対の味も合います。

似た味の例としては、スパイシーなお肉の場合。このお肉は、似た味のスパイシーなワイン(例えばシラーとか)が合います。

反対の味の例としては、しょっぱいチーズの場合。このチーズは、反対に甘口の白ワイン(例えばリースリング)が合います。

このように、似た色で合わせたり、似た味・反対の味で探してみると見つけやすいと思います。

産地を合わせる

2点目は産地を合わせるということです。

例として、日本で考えてみましょう。

寿司と合わせるなら、フランスやドイツの白ワインではなく、やはり日本のワインが合うでしょう。(個人的には甲州がオススメです。)

同じ環境や状況で造られたワインと料理はマリアージュします。

色々な組み合わせを試してみてください!

・オススメのチーズ

ここでは、私のオススメのチーズをご紹介します。

よくワインの本を読むと、この赤ワインには子羊のローストを合わせる。。みたいなこと書いてあるんですが、私には手の込んだ料理は作れません笑

なので、入手も簡単で、調理も不要なチーズを紹介します。

ブリ(Brie)

魚のブリではありません。笑

このブリは白カビチーズの一種でフランス原産のカマンベールに似たチーズです。

(東京デーリー様から引用)

このようにカットされたものが販売されています。

軽めの白ワインによく合い、価格もリーズナブルなのでよく買います。

ちょっとカットするのが大変かもしれませんが、マリアージュに最適です。

ちなみにチーズナイフがあると便利ですよ。

ベームスター・シリーズ

こちらは、オランダのセミハード・チーズのベームスター・シリーズです。

(CHESCO様から引用)

なんとオランダ王室御用達のチーズみたいです!

軽めやミディアムな赤ワインには、プレミアシリーズの6ヶ月熟成、重めの赤ワインだとクラシックシリーズ18ヶ月熟成と使い分けをしてみると良いと思います。

どちらのチーズも輸入品を販売するお店で購入できます。
(僕は、ジュピターさんで買いました!)


おまけ:本日のワイン

本日は山梨の中央葡萄酒さんの『グレイス茅ヶ岳』をご紹介します。

こちらのワイン、マスカット・ベーリーA,メルロー,カベルネ・ソーヴィニヨンをブレンドしたワインなのですが、マスカット・ベーリーAをプラスすることで、ボルドー品種である2つのブドウと上手く調和し、ミディアムボディに仕上がっているんです。
(マスカット・ベーリーAは日本の品種です。こちらの記事でコメントしています。)

日本人なら是非一度飲んでみたいワインです!

詳しいコメントは、公式サイトをチェックしてみてくださいね!


いかがだったでしょうか?

ここまで読んでいただきありがとうございます!

次回は、『フランス』編をお送りします!

コメントやスキ、お待ちしております!


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