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このコンピューターに最後に接続されたUSBデバイスが正しく機能していないためWindowsによって認識されていません。

USBはType-Cが大好きです。
規格が乱立しすぎて大変なことにはなっているけど、端末に接続するときに上下の向きを気にせず扱えるのは素晴らしい。
Lightning?知らん、そんなものは。

我が家のデスクトップパソコンは前面にType-C端子があることを条件に選んだPCケースを使用している。
便利で便利で仕方がない。世の中のUSBがすべてType-Cになって欲しいと思えるほどに便利だったのに、ある日突然エラーメッセージが!

このコンピューターに最後に接続されたUSBデバイスが正しく機能していないためWindowsによって認識されていません。

最後に接続されたUSBデバイスってなんだ?
カメラか、ポータブルSSDか、SDカードリーダか?
いずれにしても、デスクトップパソコンのType-C端子がエラーで使用できなくなりました。

まずは原因の特定となりますが、さっぱりわかりません。
なので、同様のエラーで悩んでいる方や解決策を掲載していただいている方のサイトを探す。

いろいろと参考にさせていただき、電源管理の設定を変更したり、USBドライバの再インストールを試みましたが、すべて不発!

ちなみにType-AのUSBは問題なく作動している。
嗚呼、これから先、Type-Cが使えない人生を送ることになるのかと悲観しておりましたが、ふとひらめく。

Windows11の再インストール

Windows95とかXPのときは、PCの設定を訳もわからずいじくりまわしていたことが原因で頻繁に不具合(自爆)を起こし、再インストールしていました。あほですな。
なので、不具合が発生し解決しない場合の一番手っ取り早い方法は再インストールです。
しかし、再インストールの最大のデメリット、ファイルのバックアップとアプリの再インストール。これが面倒なんだ。

次の休みがすべてPCの再設定に費やされるのかと思うと憂鬱でしたが、なんと、ファイルとアプリを維持したまま、Windowsの修復ができるらしい。

上記のサイトを参考にMicrosoftからWindows11のISOファイルをダウンロードし、修復を試みる。
昔みたいにCD-ROMの入れ替えなどする必要もなく、ほぼ全自動、1時間程度でWindows11の修復が完了した。

で、肝心のType-Cは修復できたのかといいますと、まったく問題なく修復されました。もちろんWindows11内のファイルもアプリも保持されたままです。
やっほい!

ハード的な不具合(故障)の修復にはもちろん無理ですが、ソフトウェア的な不具合が疑われるときはOSの再インストールが一番ですね。




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