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”思わず”ほしくなったものに大きな価値を見いだせることがあるかもしれない。

12℃。

若々しいフレッシュな赤ワイン、例えるならボジョレーヌーボーが美味しく飲める温度ではなく、

今日の朝出発した札幌と羽田空港に着いたときの東京の気温差です。

エクスペリエンス・マーケティング塾のサポートに和泉多摩川にあるエクスマスタジオにいました。

こんにちは、鵜沼です。

北国の厳しい冬から土筆が伸びるように緩やかに春になると肌感を忘れます。

16℃ってどんな服装してたっけ? 
19℃って暑かった?寒かった?

さらに南北に長い日本では気温差が生じる場合もあります。

そうするとキャリーバックに入れ忘れるというか、思わず欲しくなる洋服が出てきたりもします。

思えば小さい頃もそうだった。ボクが好きな漫画だって”思わず”な買い物だった。

5歳のとき祖母の家に遊びにいって岩倉具視(いわくらともみ)の500円札を一枚もらって、近所の本屋さんに行きました。

そこで見つけたのがドラゴンボールを書いた鳥山明の「Dr.スランプ アラレちゃん」

今でもCMなどに使われる名作漫画。

ホントは付録のついたヒーロー雑誌を買いに行ったんだけど

その独特の絵に魅かれて、中身を開くと「ウンチ」がしゃべってた。

ほら、子供だから好きでしょ?笑

大きな袋に入った付録付きの本を抱える隣りの弟が少しうらやましかったりもしたんだけど、

30年以上も続く、ボクと漫画との付き合いは”思わず”からはじまった。

”思わず”って偶然のような雰囲気を纏っているけど

世の中では『”思わず”ほしくなったもの』に大きな価値を見いだせることが多いのかもしれないなって思った。

でも”思わず”には必ず理由があると思う。

思わずTシャツを買ったのはなぜ?

思わずレタスを買ったのはなぜ?

思わず買った靴履いてない?

思わず買った財布使ってない?

その理由のひとつに『価値が伝わった』からってことがあると思う。

【募集中】思わず欲しくなる!価値を伝える方法セミナー|5月14日(火) in 大阪

今回のエクスマ大阪セミナーは、いつもと違ってゲスト講演者の島珈琲の島 規之さん(大阪府)が焙煎したコーヒーと、同じくゲスト講演者のがまこう庵の蒲生純さん(宮崎県)が打った蕎麦が食べられるみたい。

参加する人は”思わず”な収穫がいっぱいですね。ここで知ったから”思わず”ではないかもしれないけど。

ボクの周りは思わず欲しくなったものが大半。

本棚の中や衣装ケースの中、キャリーケースの中も、思わず出会った人も万年筆も、今の頭の中も”思わず”がいっぱいだ。

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