イケメンの店員さんがいたり、オリジナルの美味しいスイーツがあるのはチラシやHPで表現するのは難しい。いまはそういう周辺のことが大事だったりするんです。SNSってそういうことを表現するのが得意です。

明日で43歳になります。誕生日の前の日ってクリスマスイブのようにワクワクしません？

厄年が無事に終わりそうです。こんにちは、鵜沼です。

子どものころ、12月になると毎朝起きたらすぐに新聞を取りにいっていました。

灰色の紙の束には目もくれず、その中からカラフルな束を取りだして、たくさんのおもちゃがのっている大きな紙を探す。

クリスマス前にとどくチラシが大好きでした。

広告を楽しんでいたころは今みたいにスマホができて毎日がクリスマス前みたいになるとは思いませんでした。

SNS、動画や映画、本や読み物、ゲームにニュースにドラマ、思いつくだけでもこんなにあって、毎日の話題にことかかないぐらい遊べるし、欲しいと思ったものはほとんどが家で寝そべりながら買える。

クリスマスになにが欲しいか考えるより、いまあったらいいものが何百枚何千枚分のチラシと同じことが手の中のスマホに詰まっていて、毎日更新されているってすごいことだと思いません？

お仕事をする側としては、そのチラシに変わるものを作っていないとすると、もったいない。SNSや動画なんて無料で発信出来るのに。

ひとつだけ難題だと思うのは「クリスマスのチラシを作る」ってことなんですよね。

たとえば新聞の中のクリスマスのチラシや広告は、クリスマスやおもちゃに興味のある子どもの頃のボクのような人なら喜んでみる。

プレゼントを考えているおとうさんおかあさんも見ますが、21歳の大学生には興味がないから見ないでしょう。

でもデートや遊びのことだったら見るかもしれない。ここまではむかしからの考え方。

興味がないと見てもらえない。

さらにいまは何百枚、何千枚の中から選んでもらわなきゃならない。

チラシを出せば興味のある人に読んでもらえるかも？じゃなくて、楽しみにしてもらわなきゃ埋もれちゃうし、見てもらうことすら難しいんですよね。

同じ町内のスーパーのチラシなら１円でも安い方をみて選びます。主婦ならそういうところを大切にします。主婦は大変です。

でもイケメンの店員さんがいたり、オリジナルの美味しいスイーツをSNSで知ってしまったらどうでしょう？ついでに買い物をしてもらえるようになりませんか？

いまはそういう周辺のことが大事だったりするんです。

それが横並びのスーパーに新しい価値をあたえるんです。

SNSってそういうのにとても便利です。

SNSをする時間がないのならそういう時間を作ればいいし、そもそもやり方がわからないなら学べばいい。

色々な理由をつけてしまう気持ちはわかります。ボクもそういう時があるし。

ほら、でも見る側より見られる側の方がお仕事にとってはプラスになると思いません？

「なんだよお前、最近SNSがウザいよ」とSNSの発信数があがると、仲のいい友達からそんなことをいわれることもあります。そしたらくじけそうになります。笑

でも本当に友達なら投稿を見てくれなくても「なんかよくわからないけど頑張れ」と応援してくれるものだと考えるといいと思います。

たくさん知ってもらって、応援してくれる人に出会えるのがSNSの特徴ですね。

「よし、やろう」と思っても１人だとしんどいかもしれない。

だからボクのおすすめは一緒にやっていける仲間を見つけるといいかもと思います。あ、そういうサポート得意だからボクにそんなお仕事をもらえると嬉しいなぁ。笑

チラシなのに面白い、とかSNSの発信楽しみにしてるよ、とか、楽しみにしてくれる人ができるようになると、幸せな話がいっぱい溢れます。ホントだよ。

幸せだなぁって感じられれば毎日が誕生日の前の日みたいになりそうですね。

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