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マスクメロンから学ぶ〜教訓は日常に転がっていた〜

こんばんは。Vinoです。
はじめましての方へ。

今日は、スーパーで普段お目にかかれないカットマスクメロンを売っていたのですが、高かったので値下がりするのを待っていたら、売り切れてしまいました。

端の方にあったのに、めざとい人がいたとは誤算です。
次回に期待します。

マスクメロンはメロンの王様ですね。

「マスク」の由来は、仮面だと思っていましたが、実は、違ったようです。
日本にはイギリスから来たみたいですね。

メロンの果実には編み目模様があることから、英語の「マスク=mask(面)」からきているのでは?と思われがちですが、実は英語の「ムスク=musk(ギリシャ語ではmoskhos)」が語源。「musk」は「麝香(じゃこう)」の香りを意味する単語。マスクメロンが麝香のように素晴らしい香りを持つことが由来となっているのです。

macaroni より

マスクメロンの芳しい香りが「マスク」の由来だったとは、知りませんでした。

ちなみに、美味しいメロンの選び方は、下記が良いようです。

きれいな丸みのあるもので、深い編み目模様が均一に広がっているものがよいものです。持ったときにはずっしりと重みのあるものがいいですね。
さらにおいしく食べるには追熟させたものが◎。
細い方のツルがしおれていたり、お尻を軽く押したときに柔らかかったり、少し弾力があれば熟している証拠。
完熟手前で買ったものであれば、直射日光を避けた常温で数日保存して追熟させましょう。温度は20〜25度が理想です。

macaroni より

おそらく、今日、わたしが見つけたカットマスクメロンは、なかなか売れずにお店で完熟してしまい、カットされて売りに出されたのかなぁと思います。

かなり熟れていたので、これは買う人いないだろう〜とタカを括っていたのが失敗でした。

欲しいなら、さっさと定価で買えば良いのに、値下がりを期待して買い損ねてしまったら、元も子もないですね。。。

高価なものを買うのだから、それなりにお金を払うのは当たり前なのに、いかに自分の支出を減らして、良いものを得られるかと無意識に算段が働いてしまい、結局は何も得られないという。。。

こういうエネルギーの出し渋りは、日常でも起きている気がします。
エネルギーをケチらず、もっと自分からガンガン出していけるメンタリティを持ちたいです。

でも、元値は高くても、あのメロンの状態であの値段は、ちょっと考えてしまいます。

マスクメロン1玉で5〜6千円はすると思うので、それを考えたら全然高くないのかもしれませんが、やはり果物なので鮮度は大切です。

いつかマスクメロンを1玉まるごとくり抜いて食べてみたいです。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

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