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感情の断捨離〜再度、自己啓発系セミナーを振り返る〜

こんばんは。Vinoです。
note始めてから、スキマ時間の有効活用化が進んでいます。
意識が創造性とアウトプットに向いて良い感じです。
集中できることがあると、自然に生産性の方向へ意識を向けられます。
はじめましての方へ。

今日、ふと、昔、職場であった出来事を思い出しました。
どこかの取引先からクレジットカード機能付きのポイントカード作りませんか?という勧誘が来た際のことです。

そのとき、すでに借金を背負っていたので、個人信用情報を取ったら、自分はカードを作れないと連絡が来るかもしれない、そしたら借金がバレてしまうかも、そう思い、断りました。実際、作れなくてもカード会社から否決の結果が来るだけだったかもしれないのに、それすら怖くて申込み出来ませんでした。

バレたらどうしよう。

当時は、職場で取り繕って良い子ちゃんのフリして仕事をしていたので、借金のことが知られて、周りの評価が変わってしまうことが、本当に怖かったです。
今から見たら、5分の1くらいの負債しかなかったのに。
いやー騙されて絨毯買っちゃって(笑)なんて口が裂けても言えませんでした。

あの頃、毎月の返済日にお金が足りなくなるのが、とても怖かったことを思い出しました。足りなくて、買取ショップに色々なものを売りに行きました。
まずは、お金を作る工夫しろと、自己啓発系セミナーで言われたのもあったのでトライしました。

やはり、まだ、心のどこかで、あの自己啓発系セミナーの一件、根に持っている自分がいるなぁと感じています。
それが、今日の主題です。
ちなみに、自己啓発系セミナーの話は、この二つです⬇️

その①

その②

すごく高かったし、たくさん投資しました。
でも、期待した割に効果がなかった。どこが貴重なのか、どうしてもわからない。10年以上経つ今でも。

お金を払うと覚悟が決まると言って、よくセミナーに行くと、お金出せ出せ営業を受けましたが、未だに腑に落ちていない部分はある。
どうして、高いお金を払うと覚悟が決まるのか考えても考えても分からない。

お客さんから、お金をもらうと腹が決まるというのは分かる。
プロ意識になる。

いただいているからには、最高のパフォーマンスしなきゃと思う。
ということは、覚悟決まるのは、むしろ、サービスを提供する側の方じゃないかと思うのです。

実は、サービスを提供する側のモチベーションを上げるために、受ける側は高額な料金を支払っているのでは?
そんな気がするのです。これでは、サービス提供側とお客さんの金銭感覚が違ったら悲劇です。たとえば、サービス提供側の思う10万円の価値より、お客さんが感じる10万円の価値の方が高かったら、ミスマッチが起こります。

受ける側は、10万円も払っていると思う分、期待値も上がります。
価値観のミスマッチが起きてしまいます。

何か覚悟を持って受けるとき、わたしは、値段は関係ないなと思います。
自分が、本当に知りたいと思っているかどうか、自分がどうしてもそれを習得したいと思うかどうか。

安価なセミナーでも、ものすごく貴重な話を聞けることはあります。
そして、実際に、めちゃパフォーマンスが上がったこともありました。
そういうときは、提供側と価値観や感性が似ていて、マッチングが上手くいっているから分かりやすいし、吸収もしやすく日常に落とし込みやすい。

唯一、あのセミナーを受けて良かったなと思う点は、自分の思い込みの狭い枠から出られ、自分は自分が想像するより、豊かだと知ったことでしょうか。

あのままセミナーに参加しなかった未来と比べたら、今の人生の方が自由で豊かだし、精神的にも自由になれた。いろんな世界を観に行き価値観が変わり、視野が広がった。自己信頼感も増した。
きっかけを作ってくれた、そこだけは、本当に感謝だなぁと思います。

でも、高過ぎる勉強料だった。。。
誰かお金払うと覚悟決まる理論を分かりやすく説明出来る方いらっしゃったら、是非教えてください(涙)




自分の機嫌は自分で取る。自分を自分の手で最高に幸せにしよう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!



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