※全文無料です※

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この度は数ある取扱店の中から、
弊社の大きなおまもりをお買い上げいただき
誠にありがとうございました。

このカードを適切にご利用いただくため、
本品とは別に取扱説明書を付属致します。
「アレ、これ使い方あってる？」
とギモンに思いましたら、
いつでもここに戻ってきて下さると幸いです。

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ーー茶番はさておき。
こんにちは、Violaです！
いつも読んでくれてありがとうございます。

今回の主役は「大きなおまもり」！
このnoteを通して、大きなおまもりの使い方・デッキ採用の仕方をマスターしちゃいましょう！

まずは効果をおさらい！

■「ポケモンのどうぐ」というグッズ
このカードは「ポケモンのどうぐ」に分類されるグッズです。使ってもトラッシュせず自分のポケモンにつけっぱなしにします。

■HPを「30」アップ！
効果は至ってシンプル。最大HPが＋30されます。

ここまでは見りゃわかりますね。
では次に、その使い方を考えましょう！
主な使い方はこの２種類に分けられます。

■大きなおまもりの使い方
１）そのポケモンの「役割」を果たすため
２）サイドレースを有利にするため

実際の対戦をイメージして説明しますね。

そのポケモンの「役割」を果たす

今回は三神ザシアンを例に考えてみます。
あなたは三神ザシアンを使う側です。

「三神ザシアンとはなんぞや？」
そう思った方はコチラ▼

あなたの対戦プランはこんな感じ。
最速４ターンで勝ちます。

[1] 三神にエネを貼ります。

[2] GXワザを打ちます。

[3] 180ダメージで倒します。

[4] もう一体倒してWin！

ここでのポイントは、
アルティメットレイを撃てるかどうか。
成功すればほぼ勝ち、失敗すればほぼ負けです。

[2]の後、必ず三神がバトル場に残ったままターンを終了します。
これこそが三神ザシアン最大のスキ。
相手はここで、全力で三神を倒しにかかります。

しかし、ここで活躍するのが大きなおまもり！
三神のHPを280>>310まで上昇させます。

相手視点では、この「30の壁」を突破するのが本当に難しいです。具体的には、これらの攻撃を耐えられてしまいます。

つまり、大きなおまもりは三神が「アルティメットレイを撃つ」という役割を果たすために重要なカードということになります。

サイドレースを有利にする

今度は対戦相手が三神ザシアンを使い、あなたはレッドパーフェクションを使うとしましょう。

「レッドパーフェクションとはなんぞや？」
そう思った方はコチラ▼

相手先攻の２ターン目。
GXワザを決められた上に三神には大きなおまもりが。こちらのワザ「ダブルブレイズGX＋」では倒せません。

こちらの後攻２ターン目。
あなぬけのヒモでザシアンVを呼び出し、
デデンネGXに大きなおまもりを貼り、
ワザ「フレアストライク」を使いました。

次のターン。
こちらの場には180ダメージで倒されるポケモンがいません。デデンネGXのHPは160>>190になっています。

こうなると、サイドの枚数差が開いてしまってこちら側が有利になります。このような状況を作れたのも大きなおまもりのおかげ。自分のポケモンのHPを相手の攻撃圏外に押しやることで、勝利するまでのターン数を稼ぐことができます。

以上２点、大きなおまもりの効果的な使い方でした！

デッキ採用or不採用の基準

■どんなデッキに採用されているの？
環境デッキについてはコチラ▼をご覧ください！大きなおまもりを含めた、様々なカードの採用率をデッキタイプ別にまとめています。

めちゃくちゃざっくり答えると、TAG TEAMポケモンを軸としたデッキには大きなおまもりの採用が多く見られます。

■オリジナルデッキを作るときは？
↑とは違い、テンプレートが定まっていないデッキに関しては、もう一度「大きなおまもりの使用目的」を考えてみましょう。

■大きなおまもりの使い方
１）そのポケモンの「役割」を果たすため
２）サイドレースを有利にするため

でしたね。
要は「HP〇〇のポケモンが、ワザ『△△△△』の攻撃を１回耐えたい！」という仮想敵が見つかったとき、大きなおまもりが必要になります。

むしろ、仮想敵が現れるまでは採用しないが吉です。デッキの枠は60枚しかないので、他のカードに大切な枠を割きましょう。

以上、デッキ採用の基準でした！

今日のポイント

▷大きなおまもりの使い方は２種類。
▷役割を果たすためorサイドレースを有利にするために使用。
▷耐えたい攻撃の仮想敵が見つかったら、採用する価値アリ。

あとがき

「Violaのポケカ備忘録」では、ポケモンカードのデッキ作りのアイデアになる情報を発信しています！このnoteが良かったら、ぜひいいね💖やフォローをよろしくお願いします！

最後まで読んでくれてありがとうございました！