移住先で狩猟生活をしている東出昌大のドキュメンタリー映画。
ということで、狩猟や自分の中の葛藤とか、そんな内容を想像していました。

確かにそうだったんですけど、真剣にぐるぐる同じことを何度も何度も考え悩みながら日々生きていて、こんなに難しい問いについて考えながら生きる、と言うすごく難しい人生を選んだんだなと。

兼業猟師の方が何人も出演され、そのお話はたいへん面白かった。
みなさん東出昌大と言う人が好きなんだなぁと。

ゴシップ記事の話も出てきましたが、その辺は複雑な気持ちがしました。

映画の撮影と時期が重なっていたそうで、またそれも興味深かった。

最初、場面転換が早くてついていけるか不安になったかど、全く大丈夫でした。

タイトルの本当の意味を知って怖くなりました。

観終えたあと、内容の濃さでぼんやりしながら冷たい空気で頭を冷やしながらゆっくり歩きました。