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想い出のサントロペ アカペラシャンソン

白木蓮劇場
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「サントロペ」との初めての出会いは19歳の夏の日でした。


フランソワーズ サガンの「悲しみよこんにちは」を読み、小説の舞台
である南仏コートダジュールの煌びやかで小粋な雰囲気は、私を別世界へと誘いました。


カンヌ、ニース、
そして「サントロペ」


紺碧に輝く地中海を臨む、岬の上の別荘。


そこで過ごす2か月ものバカンス…




「サントロペ」との2回目の出会いは40代半ば。
シャンソンを歌い始め、コラ ボケールが歌う「想い出のサントロペ」を知りました。


一幕の芝居のようなこの歌に魅せられ、夏が来る度に歌い重ねています。


今では物語の主人公が、実在の人物のように思える程です。



夏の果ては、想い出を追いかけたくなる季節。


主人公の夏は、どんな夏だったのでしょうか?

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