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真夏のカスタマイズイベント、kintone devCamp Boost!に参加してきました。

8月18日に東京・日本橋のサイボウズ本社で行われたkintoneのカスタマイズイベント、kintone devCamp Boost!に参加してきました。このイベントでは9つのセッションがあり、私が参加したのはそのうちの2つだけなのでイベント全体のレポートではありませんが、私の体験を書いてみます。

道に迷う

私は当日、午前中の用事があったため、お昼前に東京駅に到着しました。サイボウズが入っている東京日本橋タワーは以前、別の会社を訪問するために訪れたことがあるのに、今回はきっちり道に迷ってしまいました。なぜか丸の内方面に歩いてしまい、炎天下の中、全く逆方向にある東京日本橋タワーに汗をかきながら到着。

東京日本橋タワー

このビル、すごいんですよ。オフィス階の入り口は7階にあるのですが、そこまでのエレベーターが巨大で、30人は乗れるんじゃないですかね?あと、ビル全体から香水の良い匂いがするんです!さすが東京。道行く車も高そうな車ばかり走っており、そのような生活とは全く縁がない私は「あわわ…金持ちの街だ」と若干ビビリつつも27階のサイボウズのエントランスへ。
チェックインが済むと、名札を首から下げてサイボウズのオフィスへお邪魔します。

27階

森のようなオフィスです!木のうろを模した中にはモニターが設置されており、私のような世代には、子供の頃に見たテレビ番組「ママとあそぼう!ピンポンパン」が思い出され懐かしい気持ちになりました。

お弁当!

お昼に到着したため、来ていきなりお弁当をいただきました!これだけで「イベントに来てよかった」と思う単純な私。ステージの前の席でお弁当を食べて、人心地ついたところで昼食のイベント「【ランチセッション】 cybozu developer network リニューアルの裏側 (お弁当付き)」を聞きます。

kintone(だけではないけど)の開発者向けサイト、cybozu developer networkを刷新するにあたって何を気をつけたのか、何が変わったのか、実際に作業をされていた方が5人ほど集まって説明されていました。複数人で作業をするに当たって、用語の統一など決めなければならなかったことがたくさんあり苦労したとのこと。

タダメシという甘美な響き。

午後に参加したセッション・通知だけじゃない!? LINE WORKS と繋がるデータ連携

午後は会議室にお邪魔して、ハンズオンセミナーというかワークショップというか、実際に手を動かしながらkintoneと別サービスとの連携を試すことができました。
このセッションではLINE WORKSとkintoneを、Microsoft Power Automate を使ってBot通知を体験できました。実を言うと私は手順2くらいでPower Automateのエラーが取れずに、その後は講師の方の話を聞くだけになってしまったのですけど😭。

午後に参加したセッション・Amazon QuickSight でインタラクティブダッシュボード生成!

これはワークショップ形式ではなく話を聞くだけでしたが、講師の方の話が上手というかお人柄のおかげで、長い時間の話も大変興味深く聞くことができました。
BIサービスであるQuickSightを使って、kintone内のデータを可視化するデモを見せていただきました。
kintone内のデータはkintone REST apiを使ってCSV形式でダウンロード、S3に保存します。そのデータを他のデータを組み合わせ、加工して見栄えの良いチャートなどで表示していきます。全国の支店があるような業種によってはこのようなBIはいいですね。
料金は、見るだけのユーザーなら30分$0.3でMAX月5$の上限付きと、ユーザー数がそんなに多くなければ金銭的な負担は低そうです(もちろんその他のサービスの料金は掛かります)。

ここで夕方になり、この後は懇親会などもあったそうなのですが、私は用事があったために帰りました。kintoneカスタマイズに関して新たなインスピレーションを受ける場所として、次回もこのようなイベントに参加したいと思わせるイベントでした。講師やサイボウズ社員の方々、お疲れ様でした。

おみやげ

参加者にはおみやげまで持たせていただいて感謝です。
・ディスプレイ・キーボードのマルチクリーナー。
・USB A, USB-C, Lightningのマルチケーブル。
・謎のキーキャップ。

キーボードクリーナーなんて初めてみました!

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記事作成
kintone推進チーム