夏の始まりだから「若者のすべて」は流れなかった

閃光ライオットを観た。大トリのバンドが賞を二つ掻っ攫って行った。
36号線という歌。「言葉は君を裏切らないよ」「言葉が君を守りますように」「変わらないままでいよう」という歌詞に、なんて言えばいいのか分からないけど、とても大きな愛を感じた。一番嬉しい方法で肯定された気がした。
ボーカルが、MCで、「こんな簡単なコードでおれはあんたたちに愛を歌いに来てる」と言っていた。なんかもう、私がいちいち言う必要がないくらい、言葉にならないくらい心を掴まれた。

私はまだこれから希望を持てると思った。
愛ってなんなのかって、自分の中に答えを持っていたり、答えを探しているような人が大好きだ。
ベタなことだけど、恥ずかしいことだとか思わない。
そして、私はこれからそういう人ときっと出会えるとおもう
世界は広いし、人生は長いので、私が精一杯生きていればきっと出会える
まあ、どうでもいいわ!どーでもいい!どーでもいいんだけどそれはわたしが全てを感覚でわかったからってことであって、わざわざ音楽にする意味ってそういうところにあると思うんですよね!
ここに書いたことをライブで音を浴びながら私はぜんぶ感じてたんです

とりま今日はこの辺にしとこうかな
明日もライブ行く
今回の閃光に出てたバンドと、前回の未確認で好きになってずっと観に行きたかったアーティストが、わたしの一番好きなメジャーバンドと共演するためにバトるらしい

あ、あと、今日の黒板は「閃光」だった
同世代の光が眩し過ぎて目を瞑りたくなってしまった人もいるかもしれない、それでも、目をつぶったままでもがむしゃらに生きたら、目を開けた時には君が閃光を放つ番かもしれないから、という校長の言葉がとても心に響いた

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