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エディターコース「書く人あれば読む人あり」~段落、改段落、改行~

※〈ちょこっと倶楽部・エディターコース〉メンバー向けの限定記事です
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昨日開いたオンライン新年会では、フリーランスについてが一つのテーマだったが、最終的な話題はやはり文章にまつわることに集中した。
さすがnote、これぞnote。

その中で使用ツールについて話が出て、僕はMicrosoft Wordの話をした。
話しながら、実は脳内は「段落」という言葉で埋め尽くされていた。
Wordといえば段落、というくらい、Wordの文章構造の基本単位は「段落」なのだが、意外とそこを知らない人が多いのだ。

今回はこの「段落」というものにフォーカスしてお話ししたい。
一般的な(学校で習う)「段落」、Word(あるいはGoogle Document)の「段落」、そしてnoteの「段落」について。
そして段落を形づくる「改行」の考え方についても。

これからKindleでも作ろっかなぁとお考えの方は必見必読、かもしれない。
いや、電子出版だけでなく、紙出版でもいっしょだ。

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