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浜松ぶらり弾丸旅


今年の 5月の GW の前半は仕事でした。IT 屋さんでも休日オンコールとかあるんですよね。何事もなければ穏やかな休日勤務かと思いましたがそうでもありませんでした。
仕事を終えて疲弊した後は、家を出て最寄りの駅前で夕飯を食べて、東京駅にやってきました。

東京 → 浜松

東京駅丸の内駅舎

出発時間までは多少時間があったので入場券を買います。在来線改札内は激しく混雑してるのでまだマシな新幹線ホームへ入ります。21時前ではこれから出発するという客は少ないので比較的落ち着いています。
なお、今年の GW は関西に帰るほど時間的余裕はなく、東海道新幹線で西へ向かう予定はしばらくありません…。

東海道線ホーム

東海道新幹線は3面6線という規模の大きなホームですが、一方で、JR東日本新幹線ホームは2面4線しかないうえに東北・北海道・秋田・山形・上越・北陸新幹線という多方面の列車を捌いています。東海道方面ほど大きな需要があるわけでもなく多層建て列車などで対応していますが、数分置きに列車が入れ替わるので忙しないホームです。

E2系もそろそろ全部E7系かE5系に置き換えられる頃

新幹線ホームをしばらくブラブラした後、切符で再入場して目的の列車を待ちます。
待っていたのは定期列車の 21:50 発のサンライズ出雲号です。一応シャワーカードを狙って 21:10 頃から11号車停車位置付近に並んでみましたが、流石 GW というべきか、買えませんでした。まぁ今回は通しで乗るわけではないので良いです。

サンライズ出雲の方向幕

入線が 21:30 ぐらいで発車までは 20 分ぐらい時間があるので、改めてコンビニで飲み物を調達した後、向かいのホームから撮影して予約した席に向かいます。

最後の定期寝台特急

今までのサンライズ号の乗車はずっと個室利用でしたが、今回はノビノビ座席を初めて利用します。ノビノビ座席は普通車指定席として予約できる雑魚寝席で、下の写真のようにカーペット敷きで衝立で隣の人と仕切られるスタイルです。
もともとの予定では出雲市まで行く予定で、一カ月前の朝 10 時に出雲市行きでB寝台シングルを狙ったのですが、最繁忙期の GW では一瞬で完売で取ることができず、リトライでノビノビ指定席で妥協しました。その後、別の日に出雲市行きで個室が取れたので、今回は出雲市までは行く必要はなくなったので浜松まで区間変更しています。

一番安いノビノビ座席。安いとはいえ空席があるわけではない。

GW 中なこともあって、ノビノビ座席もほぼ満席で東京駅を出発します。隣のグループがボソボソ喋ったりしているのが聞こえたりしますが、酒盛りして騒いでいるようなグループなどはいなかったので客層は比較的落ち着いていました。カーペット席ですがカビ臭いとか汗臭いとか、臭いは特に気にはなりませんでした。
浜松到着は1時過ぎなので3時間ちょっとの乗車予定ですが、寝過ごすと次は姫路で、しかも浜松から現在の席にまた別の客がいるようなので、寝るわけにはいきません。といっても仕事を終えた頭で何かしたいわけでもないですし、スマホの画面を見てるのも味がないので、お酒を飲みながら夜の東海道の車窓を楽しむことにします。

今年は山梨県まだ行ってないなぁ

富士川、安倍川、大井川、天竜川を越えて、静岡県最後の停車駅の浜松に定刻通り 1:12 に到着です。この列車より後の列車はないため私が改札を出たら浜松駅は営業終了でした。出発していくサンライズ号の動画を撮っていたのですが、あまりホームに滞在していると申し訳ないのでそそくさと出てきました。

深夜の浜松駅

深夜1時過ぎの浜松駅の駅ビルを出ると、若者集団が駅前で群れて騒いでいました。絡まれると面倒なので、近寄らないように迂回しつつホテルに向かいました。
今日の宿はサンライズ号ではなく、駅前のダイワロイネットホテル浜松です。前日に楽天トラベルで予約しましたが、連休中とはいえ特別高い値段でもなく空き部屋はそれなりにありました。浜松市街はあまり GW 中は人気が高くないのでしょうか。
1時過ぎともなるとセキュリティの都合のためか自動ドアは開かず、インターフォンでフロントの人に開けてもらう必要がありましたがチェックインは問題なくできました。なお、フロントの方はインド人の方でした。

ダイワロイネットホテル浜松

予約したのはスタンダードルームで、ビジネスホテルとしてはシンプルな構成です。大浴場とかがあるわけでもないのでシャワーを浴び、2時半過ぎまでにはさっさと寝ることにしました。

スタンダードルーム

ちなみに、この日使用した乗車券と特急券です。乗車券は次の日も使うために事前に新所原までに変更しています。

浜松 → 中田島砂丘

翌朝、7時頃にガタゴトと音がするので目覚めてカーテンを開けたところ、遠州鉄道の電車が走っていました。夜には気づきませんでしたが遠州鉄道の新浜松駅が非常に近いところにあるようでした。

9時頃までダラダラしつつ身支度して、ホテルをチェックアウトします。大きな目的があって浜松に来ているわけではないので一日中自由の身なのですが、一応以下は達成しておきたいと思ってググって予定を組みます。

  1. 日本三大砂丘の一つである中田島砂丘に行く

  2. ウナギを食べる

  3. 天竜浜名湖鉄道の乗り潰しと鉄印集め

まずは順番に中田島砂丘に行くために駅前のバスターミナルに向かいます。浜松駅のバスターミナルは珍しいことに円形をしており、1番乗り場から16番乗り場まであります。中田島砂丘へ行くには6番乗り場にやってくる4系統のバスに乗ればいいようです。
なお、運行は遠鉄バスですが、Suica などの全国共通ICカードはなんと使えません。遠州鉄道の列車とバスだけで使用できるナイスパスというローカルICカードだけが利用可能です。
手に入れても使用機会は今後ほとんどないと思われるので、今回は現金での乗車にしました。

浜松駅バスターミナル

浜松駅から中田島街道を25分ほど南走ると目的の中田島砂丘です。ここで私のほかにはアジア系の外国人グループが下車していきました。ただ彼らは砂丘方面には歩いていく様子はなかったのでどこへ行ったのかは分かりません。

中田島砂丘は鳥取砂丘と吹上浜とともに日本三大砂丘として数えられます。また、遠州灘から吹く「からっ風」という強い風によって生み出される風紋 (砂の縞模様) や、アカウミガメの産卵地として有名です。

公園入口

青空で人も少なく、風も丁度いいくらいで気持ち良かったですね。駅前のコンビニで買ったパンを朝食として齧りながらしばらく太平洋を眺めていました。

海岸沿い
公園入口から海側への道
砂丘の上から浜松市街方面
流木

1時間ほどブラブラした後は駅前にバスで戻ることにしました。日中は30分に1本程度の運行です。

中田島砂丘バス停

浜松 → 新所原

浜松駅前に戻ってきた後は、ウナギを食べるという2つ目の目的を達成することにしました。今回は浜名湖養魚漁業協同組合が運営する「浜名湖うなぎ丸浜」さんにしました。ネットの口コミなどでも人気なお店で、駅チカという便利なお店です。11時開店ですが、すでに数十人ほど店の前に行列ができていたもののすぐに入店できました。
松竹梅の一番上ということで、うな重『松』をいただきました。皮はパリパリで身はフワフワで、山椒も効いていて美味しかったですね。
価格も鰻屋としてはリーズナブルな方で、店内もそれほど敷居の高い感じもなく、アットホームな感じに食事ができて良いところだと思います。

うな重『松』

場所は浜松駅新幹線高架下の、ビックカメラ浜松店の隣です。

食事後はビックカメラで少し時間を潰して東海道本線で西へ向かいます。豊橋行きの普通列車で新所原駅まで移動します。
東海道線のJR東海区間の普通列車ってあんまり乗らないのですが、浜松駅からは結構混雑していました。

新所原駅で見送り

新所原駅で降りました。静岡県の西端の駅でこれより西は愛知県になります。静岡県最東端の駅である熱海駅からは約178kmの距離に位置します。
窓口は無人でしたので、乗車券に無効印を押してもらうことも出来ず、無情にも自動改札に吸い込まれていきました…。

新所原 → 天竜二俣

ここから先は天竜浜名湖鉄道に乗り換えます。JRの駅舎を一度出て、1日フリーきっぷを購入します。価格は1750円で、新所原から掛川までの全線を通しで乗った場合には1470円ですが、一度、途中駅の天竜二俣駅で下車することを考えると、新所原~天竜二俣 (1010円)、天竜二俣~掛川(710円)で合計1750円になり同額ですが、いちいち小銭を取り出して切符を買いなおす手間を考えるとフリー切符を購入した方が楽です。それに、フリー切符ならふらっと下車しやすいですし、何より記念に持ち帰りやすいので断然好みです。
なお、フリー切符は券売機では買えないため有人窓口で購入します。

天浜線新所原駅

駅構内には駅のうなぎ屋「やまよし」がありますが、さっき食べたということと乗り換え時間がそこまで長くないということで、今回はスルーしました。

唯一の駅のうなぎ屋と思われる

停車していた列車はなにやらキャラクターラッピング仕様でした。音街ウナというVOCALOIDのキャラクターらしいです。残念ながら初音ミクぐらいしか知らず、VOCALOIDと言われたらまぁ初音ミクとかと同じ系列なんだなという認識です。
ググってみたところ浜松市出身という設定らしく、ラッピングに採用されているみたいです。浜松市の企業といえばヤマハで、音声合成エンジンを生み出し、そのエンジンを使用して初音ミクなどが別の会社によって生み出されたという経緯が知られていますが、それとの関連性を示すような情報は特になさそうでした。知らんけど。

音街ウナラッピング
車体側面
車内の運転台付近

「ウナ」は「ウナギ」と何か掛けているんでしょうか。と思ったら帽子の意匠がウナギですね。

列車の車内はボックスシートと、扉付近ロングシートというよくある地方 3 セク路線の NDC シリーズ気動車の構成です。連休の昼間時間といえども、ボックスシートの窓際とロングシートの端が埋まる程度の乗車率でした。静岡県は車社会なのでこんなものなのでしょう。

1日フリー切符とスタンプラリー台紙

沿線風景はしばらく田園田畑が広がり、時には森の中を抜けるように通り過ぎます。しばらく進行方向右側にときどき浜名湖を見ながらこのような風景が続きます。

新所原から数駅ぐらいでこんな緑のトンネル

途中の浜名湖佐久米駅ではユリカモメで有名ですが、ユリカモメがやってくるのは冬場だそうで、5月では何らかの目的で集まっている観光客だけがホームにいるような状況でした。
もともとどのくらい知名度があったのかは存じないのですが、「ゆるキャン△」というアニメで登場したこともあって、観光客が増えているそうです。

浜名湖佐久米駅前は東名高速が通っているので浜名湖はあまり見えない

金指駅では列車交換のためか、6~7分程度のやや長めの停車時間がありました。特に用事があったわけではないですが、乗客も数人程度だったので駅舎内のスタンプをスタンプラリー台紙に捺して戻ってきました。高架貯水槽、上屋、プラットホームが国の登録有形文化財に登録されているそうです。残念ながら貯水槽はプラットフォームから離れているため見には行きませんでした。
こういった遺構が残されているのは、天竜浜名湖鉄道天浜線の前身である国鉄二俣線が東海道本線のバイパス目的で建設されたという経緯があり、蒸気機関車がかつて運行されていたためだそうです。蒸気機関車には水が大量に必要なので貯水槽といった設備が必要になるわけです。
ちなみに金指駅には昔、遠州鉄道奥山線という路線が通っていたそうですが、1964年には廃線になってしまっています。

金指駅

金指駅を越えて 6 駅目の西鹿島駅では浜松駅から北に延びる遠州鉄道と合流し、そこからさらに 2 駅行くとようやく目的地の天竜二俣駅に到着です。長いようで意外とあっという間でした。

天竜川橋梁
目的地の天竜二俣駅に到着

転車台ツアー

天竜二俣駅で下車した目的は、天竜浜名湖鉄道の鉄印を購入するというのがメインの目的でしたが、さらにもう一つの目的に 13:50 からの転車台&鉄道歴史館見学ツアーに参加することを設定していました。
転車台見学ツアーでは、天竜二俣駅に隣接する車両基地内にある転車台と扇形車庫を見学でき、さらに現役で利用されている転車台で気動車が回転する様子も見ることができるのでかなり人気だそうです。GW 期間中でしたが平日だったので子供を連れた家族連れこそ少ないものの多くの観光客がすでに駅舎内に多数集まっていました。
ちなみに、事前予約などは不要で天竜二俣駅の有人窓口で参加券を購入できます。特に人数制限とかもなさそうでした。

平日は毎日実施、土日祝は 1 日 2 回ツアーが実施されるようですが、詳しくは公式 HP を確認してください。

ガイドの人に従ってぞろぞろと構内踏切を渡って駅の南側へ移動します。

駅構内踏切から西側

最初のポイントはコンクリート製の高架貯水槽です。国鉄二俣線時代は蒸気機関車が運行されていたようなので、その時には使われていましたが、現在は使われておりません。

高架貯水槽
高架貯水槽の説明看板

高架貯水槽の次は現役の運転区事務室、昔の浴場や休憩室跡の区画に進みます。途中、「第3むら」と石で並べられた箇所がありますが、ここ天竜二俣駅は「シン・エヴァンゲリオン劇場版」に登場した第3村のモデルなったところです。ニアサードインパクトで世界が崩壊した後に生き残った避難民たちが集って生活する集落だったと思います。作中だとJR西日本の山口エリアの車両ばかり並んでいましたが、実際の舞台は静岡県浜松市なんですよね。

第3むら

運転区浴場としてかつては乗務員の人たちが使用していた施設も残っており、現在はイベントなどで使用されたヘッドマークの置き場になっていました。中には入れず窓の外から覗く形で見学ができます。

浴場

運転区事務室の区画を過ぎるといよいよ転車台と車庫のエリアです。ツアーの時間に合わせて実際に現役の車両を転車台に乗せて一回転させるというイベント付きでした。現役で稼働する転車台は全国でも少ないのでなかなか貴重です。
ただ、車庫に列車を入れる目的がメインのようで、列車は両運転台のため方向転換そのものをする必要はなさそうです。蒸気機関車なら方向転換が必要ですが、天竜浜名湖鉄道は残念ながら現在 SL は保有していません。

天竜二俣駅の木造扇形車庫
転車台稼働中
転車台
転車台その2

扇形車庫には鉄道歴史館も併設されていますが、こちらも十分見学できる時間が確保されています。

旧国鉄二俣線天浜線鉄道歴史館

内部は国鉄二俣線時代を説明する展示物や、鉄道部品、器具、昔のレール、
イベントなどで使用されたヘッドマークが所狭しと展示されています。

C58 蒸気機関車が走っていた頃の写真
東海道線開通当時に浜松駅付近で使用されたレール
駅名のホーロー看板とエヴァンゲリオンコラボのポスター
二俣線廃止時のさよなら運転ヘッドマークと、天竜浜名湖鉄道に転換記念のヘッドマーク

どうも天竜浜名湖鉄道はアニメとのコラボに力を入れているようで、物語の舞台のモデルになったことで「聖地巡礼」に来るファンを楽しませる方向性で頑張っているようです。
確かに、地元民や浜名湖近辺で観光でもなければ天浜線って利用する目的もなかなか見出しにくいようにも思います。私こそ鉄印を集めるという目的で乗りに来ていますが、そうでなければ浜松市は新幹線で通過するだけの街のままだったと思います。

シン・エヴァンゲリオン劇場版の舞台になったことを説明するポスター
ゆるキャン△のポップ

一通り見学した後、駅舎に戻って解散し、その後は駅内売店で鉄印を購入、その後は掛川方面の列車に乗り込みました。乗り込んだ車両はボックスシートではなく全席転換クロスシートのスローライフトレイン編成でした。

スローライフトレイン「マリメッコ号」

天竜二俣 → 掛川

敷地駅と遠江一宮駅の間では下のように斜面に大規模な茶畑の風景が広がっており、いかにも静岡という感じの風景が見られます。道路が並走するので沿線から良い写真が撮れそうです。

敷地~遠江一宮

天竜二俣から掛川の間では、新所原~天竜二俣のように浜名湖が見えるわけではなく、日本の原風景という感じの景色が続きます。途中下車してどこかで観光するということも考えはしましたが、いかんせん列車本数に恵まれているわけではないので無計画に下車することはせず、車窓を楽しむことにしました。

桜木駅はヤマハが駅名ネーミングライツを取得しており、「ヤマハピアノのふるさと」という副駅名を持ちます。また駅南側にはピアノを製造するヤマハ掛川工場が広がります。

桜木駅

田園風景から徐々に住宅地が集積する市街地の雰囲気になり、天浜線の終点の掛川駅に到着です。ここから東海道本線か東海道新幹線に乗り換えることができます。

天浜線掛川駅

ここからどうするかですが、新幹線でさっさと東京方面へ帰るか、在来線でのんびり帰るかですが、ちょうど普通列車を乗り継いで熱海で踊り子に乗り換えれば快適にリーズナブルに帰れそうでした。ただ、掛川から熱海まで普通列車を乗り継いでいくにしても結構距離がありまして、帰宅も遅くなるので今回は新幹線で帰ることにしました。

ちなみにJRの掛川駅は新幹線も停車しますが木造駅舎です。この駅舎は1940年に建設されたものの、耐震性の問題で2014年頃に再度同じ外観で建て替えられたものです。掛川市自体が、というよりは改築時の市長が「木の文化」を大事にされているそうで、近代的な路線である東海道線の中でもあえて木造のままにしているのだそうです。なお、木造駅舎は北口だけで、南口は近代的な建築です。

東海道本線掛川駅

ここから東京方面行のこだま号の自由席で帰ります。長距離列車として30分に1本はあるので利便性は高いです。JR東海の東海道線静岡区間には在来線特急は「ふじかわ号」(静岡~富士) ぐらいしかないですからね。

東海道新幹線掛川駅

掛川 → 品川

1号車自由席は車両に数人程度ということでガラガラです。5月の連休に挟まれた平日とはいえもう少し混んでるものと思ってましたが拍子抜けです。のぞみで西へ出かけるのが主な人流なんでしょうか。

掛川駅の売店で購入した掛川アンデルセンのメロンパンとコーヒーで一服します。

天気は非常に良く霞んでもいないので、富士山も綺麗に見えます。富士宮の製紙工場の煙突と富士山の組み合わせはザ・太平洋ベルトみたいな感じの景色で好きですね。

煙突と富士山
裾野市付近

途中の熱海で外国人グループが大量に乗り込んできたもののそれほど車内は混雑しないまま品川駅まで帰ってきました。

品川駅到着

サンライズ出雲でふらっと静岡県まで出かけ、浜松でウナギを食べて列車に乗って帰ってくる、これで十分充実できるので皆さんの参考になれば幸いです。なお、東京から浜松ぐらいの距離ならサンライズに乗らずとも、早朝の新幹線で移動しても十分朝から楽しめます。

全行程

おわり。






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