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何度目かの冬を迎えてリクガメくんの暖房設備に手を入れる

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寒くなりましたね。いやー寒い。ご時世的に風邪ひいちゃったら大変なことになるので、皆さんも体調管理、しっかりしてくださいね。
うちには巨大なケヅメリクガメのシンバくんがいるんですが、彼は変温動物だけに、我々以上に寒がり。いや、寒いと死んじゃう。

在りし日のシンバくん


体重はもう30kgくらいあるし、力もめちゃくちゃ強いので、もう室内飼育は不可能。以前はベランダを拡張してそこに放してたんですが、アルミの柵を曲げるくらい力が強くなったので、自宅の裏にブロックで囲んだスペースを作って、そこにいてもらっています。
そのスペースの1/3くらいを取り外せる屋根で覆って、その屋根の裏に保温用のライトを3-4個つけてました。

こういうやつ。ただ、屋外なのと、ちょっと小屋自体の高さを大きくしてしまったので、あまり効かず。
保温マットも、売ってるマットは水槽などで使うようで小さすぎるので、これも無理。養豚場で使われている「とんとんマット」という農協とかに行かないと買えない超業務用のマットを使っていたのですが、こちらも壊れてから入手困難に。数万したんだけどなー…。

ここ数年は、もうシーズン使い捨てでファンヒーターを使ってました。

こういうやつ。ただ、すぐひっくり返して止まるので、夜寝るときくらいしかちゃんと働いていない。

Webでこたつに入ってるリクガメを見て、これだ!と。屋根の裏にこたつのユニットつければ解決…!
というわけで、ホームセンターに行って、こたつ交換ユニットをゲッツ。

これ。大きい板にL字の金具で固定して、小屋の天井にはさもうと思ったんですが、さすがに重いし、今は木材がアレで結構高い。なので適当な細長い板みたいなのを二本買ってきて、それにわたすことにしました。

休日に会社で作業…w

今のところ、うまく動いているようです。大きくなるリクガメは冬になると電気代数万かかりますし、食事代も野菜、果物しかあげてないので不作のときにはとんでもない金額になります。
リクガメ飼育は男のロマンですが、あまり大きくならない種類をおすすめします。

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