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ZenFone 6 Edition 30の背面にあるマークに保護フィルムは貼り付くのだろうか。

画面占有率が気になりますよね。スマホもなんだかんだいって、完全に踊り場状態。他社との差別化も日に日に難しくなっていくのが僕ら一般顧客から見ても感じ取れるので、中の人、特に技術部門とデザイン部門は大変でしょうね。昨日のNote10+でほぼ全面が表示域という今どきのスマホの魅力に取り憑かれた僕。でもカメラ穴が気になる。ノッチ以上にこれはないわー、というのが僕の印象です。

ノッチもパンチホールカメラもない、でもインカメラ機能もある、それで最近のスペックとなると…そう。答えは一つ。

Zenfone 6でございます。6.4インチディスプレイ、6GB/128GBと8GB/256GBの2構成、SoCはSnapdragon 855というハイエンドモデル!6GB/128GBモデルは69,500円(税別)というハイエンドにしては手頃な価格が魅力。弊社のフィルムも売れ行き好調、本体も初回ロットが在庫切れ(公式ストア調べ)というグッドセールス。不運に見舞われていたASUS、Zenfone 6でグッとアゲてきましたね。

そして30周年をむかえたASUS、このフラッグシップモデルに限定エディションをリリース。ソソりますね。価格は跳ね上がって103,030円(税別)。通常版との違いはスペック的にはメモリが12GB/512GBに設定されている点。あとは外装がめちゃシブのブラックになってるところくらいでしょうか。今回はこの背面、弊社が出してる背面保護フィルムを貼ったらどうなるのかというテスト用にメーカー様に無理をお願いしてお借りしました。

もともと、本体背面は大きく湾曲しているため覆える部分は結構狭い。

よくある凹みではなく、浮き上がってるんですね。これは嫌な予感がします。

寄りに寄って撮影したので指紋バッチリ見えてますが、これはいけませんね。バチバチに浮いてます。ここに穴をあけたらせっかくの記念アイコンに傷が入る可能性あるのでむずかしいところですね。思ったよりエンボスの高さっていうんですか、ありました。

ちなみに高級時計みたいなでっかい箱に入っております。限定モデルってだけでそそりますね。ここだけの話、僕もマジでほしいです。お金ないけど涙。

Note10+君とのペアショットです。Note10+君の方がスクエアな分、フチのフチまで表示されてる印象。しかしカメラ穴が…。なんか変な色に写ってますがこれは有機ELからなのか。肉眼で見たら普通に白です。

占有率は上がる、インカメラの画質も上がるこのギミック。どのメーカーさんも一度は考えたでしょうけど、実際に採用するのは勇気いるのは僕ら一般顧客(二度目)でもわかります。機械的に動作するパーツが増えればそれだけ故障する確率もあがるし、何よりもコスト、重量もかさむはず。しかしこのヴィーンという歯車っぽい音を立てながらカメラが起き上がってくる姿はセルフィーが涙で見えなくなるくらいの感動モノ。寿命が減るからあまりウィンウィンやりたくない、でも見ていたい。そんな裏腹な気持ちを抱えながら、ひたすらウィンウィンやってしまうプレミアムフライデーの午後でした。

ちなみに保護フィルムは絶賛発売中!フィルムの作り手としては、一切貼り付けるガイドがない(ノッチもなければカメラ穴も物理ボタンもない)ので、難易度上がって申し訳ないなーという気持ちです。しかもフチが湾曲しているので、フチにも合わせられないので…とはいえ、このモデルもギリギリまで考えて設計したものですので、よろしくお願いいたします。



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