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🍎Apple Vision Proの話題: 3月ごろ新製品ラッシュか/時価総額3兆ドル回復

こんにちは。
Apple Vision Proの話題をお届けしているVisionマガジンです。

今回の1週間ふりかえりは、以下の話題をご紹介します。Vision Proの周りを取り巻く話題が色々とありました。


🆕来年3月ごろ、新製品ラッシュか

Vision Proの発売時期について、Appleはまだ「来年初旬」としか発表していません。

しかしBloombergのマーク・ガーマン記者が先月、「Appleは一時期、来年1月を目指していたが、3月ごろに近づくのではないかと思う」と書いたことを、このnoteでもお伝えしました。

さらにガーマン記者は今月6日、「Appleが来年春にiPad Air、iPad Pro、MacBook Airの新モデル発売を計画している」と報じました。

記事によると、iPad Airには従来の10.9インチに加え、大画面を求めるユーザー向けに12.9インチも追加。iPad Proは、iPhoneで近年採用されている有機ELディスプレイを初めて採用。MacBook Airは、より高速なM3チップを搭載するとのことです。

さらに発売時期について、iPad AirとProは「3月末ごろ」、MacBook Airは「3月まで出荷されない可能性がある」と書いています。

一連の観測が正しければ、来年3月あたりにVision Pro、新型iPad Air、iPad Pro、MacBook Airが相次いで登場することに。Appleの話題が尽きない春となるかもしれません。

🔺Apple時価総額、3兆ドル回復

Appleの時価総額が今週、3兆ドル(約430兆円)の大台を回復しました。

出典:Google(12月8日保存)

株価上昇の要因として、App Storeの利用増などサービス部門の成長が予想され、投資家の信頼を後押ししたとForbesは指摘しています。

こうした足元の状況によって、Appleが来年Vision Proを発売してさらにイノベーションに取り組んでいく舞台が整ったと書いている米国の投資調査会社もあります。


🖼️話題のLooking Glass Go、空間ビデオにも対応予定

スマホサイズの立体表示ディスプレイ「Looking Glass Go」が12月5日に発表され、話題を呼んでいます。

クラウドファンディングサイト「Kibidango」では、すでに1100人以上が支援。各メディアに熱のこもった記事が掲載されています。

VRヘッドセットや3Dメガネなしで、友達や家族と一緒に、3D画像・映像を楽しむことが可能。過去に撮影した2D画像を、AIで3Dに変換するWebサービスも使えるので、思い出を手軽に立体視できます。

さらにKibidangoでの解説によると、Appleの空間ビデオにも対応予定。「仕様が公開され次第、Looking Glass Goでも視聴可能にできるように開発を進めたいと考えています」と書かれています。

空間ビデオ撮影は、iPhone 15 Proが年内に正式対応する予定。大きく表示して一人で見たい時はVision Proで、誰かと一緒に楽しむときはLooking Glass Goといった使い分けも良いかもしれませんね。


👀注目コンテンツ

▼Metaが、ヘッドセットのコンセプトモデル「Mirror Lake」のイメージCGを公表。Vision Proのように、ユーザーの目元を表示する「逆パススルー」機能がある点も目を引きます。

そのまま製品化されるわけではありませんが、実現可能な先端技術が盛り込まれているとのこと。以下の記事には動画や画像が掲載されています。

▼米Rockstar Gamesは12月5日、人気ゲームシリーズ最新作「Grand Theft Auto VI」(GTA 6)を2025年に発売すると発表しました。

第一弾の予告映像は、再生回数がすでに1.3億回超。世界的に極めて大きな注目を集めています。

以下の記事は、ゲームに注力していることを世界に印象付けるためにも、Appleが「GTA 6」を発売初日からMacやiPhone、そしてVision Proでプレイできるよう、最優先に取り組む必要があると主張しています。


👓Visionマガジンでは、今後もVision Proなどの情報を発信していきます。ぜひSNS(@NonojiV)やYouTubeをフォローいただけたら幸いです。

▼この記事には動画版もあります(内容はほぼ同じです)


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