映画『ある日どこかで』
　
時空を超えた究極の恋愛映画。
　
写真の女性に恋をし、
来る日も来る日も彼女のことを頭に描き、

あらゆる困難を乗り越え、ついに時空を超え、
一人の女性を愛し抜く。
　

　
　
「あなたなのね」
　
そして、
　
「私の元に帰ってきて」
　
という意味深い台詞が頭に残ります。
　
　
舞台の初演を終えた脚本家である
リチャードの下に現れた老婦人。
　
彼女は「帰って来て」という言葉と共に
金時計を手渡して立ち去ってしまいます。
　
　
8年後、リチャードはあるホテルに
飾られた1枚の写真の女優に心惹かれます。
　
写真の中の女優に恋こがれ、
ようやく果たした数奇な出逢い・・・
　
切ない究極の恋に燃焼し尽くす
タイムリープ作品。
　
クリストファー・リーブ の無骨さ、
実直さ、そして一人の女性を愛し抜く真摯さ。
　
ジェーン・シーモアの気品ある美しさが
ひときわ輝いています。
　
　
主演のクリストファー・リーブ 、
ジェーン・シーモアは、もうこの世にいません。
　
しかし、この映画の輝きは不滅です。
　
映画館でもDVDでもBlu-rayでも
一人で観ても、最愛の女性と観ても、
　
何度観ても男でも涙が出ます。
　

赤い糸で結ばれた【運命の人】とは
この二人のこと。

　
知る人ぞ知る名画。
　
私からあなたへ、かなりお勧めです。

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