ビジョンフレームのメタファー

”足し読み!”シリーズ①:型に慣れるエクササイズ

『相手を巻き込む伝え方』が7月5日に発売になりました。読んでくれた方ありがとうございます!!

この本を書いたとき、実は今の原稿の1.5倍近くになってしまい、いろいろと削ったりもしました(^_^;) 

この”足し読み”シリーズでは、そんな未掲載原稿や、プラスしてお伝えしたいことなどを【note限定】で載せていきたいと思っています。

今回は、本の中心テーマの1つ「型=ビジョン・フレーム」を使って自己紹介をつくって語ってみようというものです。


【型に慣れるエクササイズ=ビジョン・フレームで自己紹介】
これは簡単なエクササイズにもなるので、私はよくこの型で「自己紹介」をしてもらうことをオススメしています。

おそらく普通の自己紹介をすると、多くの人は、ご自身の名前、年齢、職業、勤務先、出身地、家族構成、などなどを語るのではないでしょうか?それはあくまであなたの付帯情報であって、あなた自身の内面の想いなどは全く伝わりません。しかしこの型で自己紹介をすると、短い時間でもご自身の内面の想いがしっかりと伝わります。

たとえば、私の自己紹介を試しにしてみるとこんな感じです。

こんにちは。私は鵜川洋明といいます。
(未来→)私は、誰もが、自分のしていることに情熱と誇りと楽しさを感じられるようになってほしいと思っています。自分の持ち味を思い切り活かして誰かの喜ばせ世の中がよくなるイメージの湧く仕事や活動をビジョナリーワークと呼び、”一人でも多くの人が自分のビジョナリーワークをして生きる世界をつくる”というビジョンを持って生きています。

(今なぜ→)仕事とはそれをする人も、受け取る人も幸せにするものだという価値観を私はもっています。でも過去に自分が全くそう思えない暗黒の時代がありました。自分のしていることに情熱や意味を感じられないのは本当につらかった。今周りを見渡すと過去に私がつらいと感じた感覚で生き、はたらいている人がたくさんいるように感じます。

(価値→)その状況を変えたい。一人でも多くの人が今やっていることに意味を感じ、情熱や誇りや楽しさを感じられる状態をつくりたい。それはきっと個人も組織も世の中も幸せにすることにつながる。

(どうする→)そんな思いで、今は場づくりをしています。キャリアセッションやワークショップなど、一人でも多くの人がビジョナリーワークを見出し、人生が変わるきっかけとなる場づくりです。

これで、ゆっくり目に語って約1分半くらいです。
たかが自己紹介、されど自己紹介です。これはこの「型」で構成し語るとってもいいトレーニングになるので、ぜひやってみてください。

それぞれ4つの項目ごとに質問を用意しましたので、それに答えるような形でぜひトライしてみてください。つくったらこれを1~4の流れで語ってみてください。

1.未来:あなたがこの先実現したいと思っていること、そうなりたいと思っているものはなんですか?

2.今なぜ
:なぜそれを実現したい、またはそうなりたいと思っているのですか?

3.価値
:それが実現すると、誰がどうハッピーになり、また何がどうよくなりますか?

4.どうする
:その実現の鍵はなんですか?あなたはその実現のために何をしますか?

いかがでしたでしょうか? あらためて考えてみるとなかなか難しいと感じるでしょうか?思ったよりも簡単だという印象でしょうか? つくる過程で内省が進んだりもしますよね。最初からきれいに書けなくても全く構いません。まずはこの型の流れに慣れていってください。


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鵜川洋明

一人でも多くの人がビジョナリー・ワークを生きる世界をつくるというビジョンを持って生き、はたらいています。代々木八幡のVisionaryWorkGarageという未来デザイン工房でワークショップやら何やらいろいろ実験しています。詳しくは→ https://www.meraq.net
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