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瞼の裏

突如思い立ってどうでもいいことを綴ろうと思う。

目をつぶったとき、瞼の裏に幾何学模様がくるくるとまわって動いているのが見えるのですが、それってみんな見えるんですか?という話題。

何度か気になってググってみたことがあるのだけど、そういう情報は多くていろんな画像も載せられていて、すごく自分が見えるいくつかのパターンにピッタリな画像の人もいて、やっぱりみんな同じように見えているんだなーって思う一方で、なんでそんなふうに見えるかっていう理由についてしっかり解明されている記事がほとんどないんです。

そして、多いのが「これが見えるのは200人に1人!」とか「高次元がみえています」とか「第三の眼で見ている映像だ」とか、「丹光」というらしい。。。うーん、見えるという情報がたくさんあるにも関わらず、その情報主の多くが「これは特別らしい!」と書いてあることが気になる。

で、実際はどうなんでしょうかね?

情報の中に子どもの頃は第三の眼が開いてるからみんなが見えるけど大人になるにつれてそれが閉じていくから見えなくなる人が多いというのもありました。
たしかに、子どもの頃は毎晩寝る時に目をつぶるとそこに宇宙があるような感じがしてました。幾何学模様がぐるぐるとまわっているような感じだったり、赤や青の光の粒が飛び散ってうねうねしているような感じだったり、星が煌めいているようだったり。
だから、子どもにとって寝ることはつまらないことなんだけど、就寝時間になり仕方なく布団に入ったときには、いつもこの瞼の裏の映像を楽しむしかないなーなんて思いながら目をつぶっていたのを思い出します。

大人になっていつのまにか瞼の裏の映像を楽しむ感覚を忘れ去っていて、ある時ふとそのことを思い出したことがあって、試しに目をつぶってみたんだけど昔の思い出の印象ほどしっかりと鮮明な模様がみえなくてがっかりしたことがあります。
あれは照明などの光が残像として焼き付いていてその影か何かだったのだろうと理解しようとしたのですが、それだけでは説明がつかないくらいはっきりとした模様だったからなぁと。

その後、またときどきふと思い出しては瞼の裏の映像をみてみると、だんだんと昔のようなはっきりとした模様が見えるようになりました。
いまでは百発百中みえます。模様がはっきりしたタイプもあれば、もようというより星屑が飛び散ってるだけの場合もありますが、必ず何かしらの映像が見えます。

なんとなくコツは「見えるものをそのまま見る」ことかなぁって。見えているものにすぐ意味やパターンを見出したくなりますが、ちょっと我慢。さいしょはぼんやり「何も見えない」ように感じても、そのまま眺めているとだんだんと模様が浮かび上がってきます。その時も意味づけやパターン化をせずにそのまま自由にさせておくような感じで眺めていると、映像が動き出してそれがだんだんとパターンとして見えてくる感じです。

さて、本題に戻りますが、これってみんな見えているの??見ているの人はどのくらいいるの?

ということが気になったので、周りの友人に聞いてみたいと思います!

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