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この仕事を選んだわけ 【本部マネージャー編】

今回は、本部マネージャー氷室正義ひむろまさよしさんに書いていただきましたのでご覧ください。

なぜ、いまこの仕事を選んだのか
飲食の仕事以外にどこの業界を見ていて
どういった経緯で飲食を選んだのか

大学の学科が土木系の学科だったので、ゼネコン、建設、設計などを見てました。
同時に20歳からトンネルや橋をつくる現場ではどうせ単身赴任か1人暮らしだろうと思い、料理くらいつくれないと、と思い飲食のバイトを探しました。
就活時期には、料理をつくることや、目の前でおいしいのか、
名前で呼んでくれる仕事のスタイルに楽しさを覚えて、飲食企業も何社か見るようになり、料理性のある会社である程度大きくなっている企業を選びました。


この仕事を選んでよかったと思ってたこと
バイタリティで印象的に残っているエピソード

何かをつくる仕事がしたかったので、飲食はスーパーでも売っているような食材からお客様が喜ぶ料理をつくったり、楽しい提供をしたりする点で創造性のある仕事だなぁと感じています。
会社によってはその業務は本部で一括するところが多い中、一番大変だけど一番楽しい『創造する』仕事ができるのが、この仕事、特にバイタリティを選んでよかったことです。
印象に残っているエピソードは、自分が考えた料理を喜んで買ってくれたこと。はじめてメニューをつくったとき、400円で売ることに高いと言われたらどうしようと思ってましたが、おいしいし安いしまたほしいと言ってくれて、何かをつくるって人ができないことをやるから400円でも満足してもらえるんだと感じました。だから、バイタリティが開発の仕事を店舗のスタッフに任せるのはすごく大事で、飲食の楽しさ、商売の面白さを知るきっかけになりました。


働くうえで大切にしていること
接客、調理等普段の業務で自分がここが大切だと思っていること

お客様からどんな言葉をどんな状況で頂きたいか、を常に考える。
ただごちそうさまと言われるのではなく、お客様が調理場の方を向いて『ごちそうさま』という心境って、その気持ちにこたえるにはやはりこちらも常にお客様がこちらを向くんじゃないかと意識しながら仕事をする。(見られている意識を持つ)
これ『で』いい、ではなく、これ『が』いいと思えるまで考え抜くこと。
試作や料理の提供方法、オペレーションもこの考え方で何度も何度も繰り返し、これがいいを見つける。


働くうえでどうモチベーションを維持しているか

勝手に楽しむ!決める!
その日その日の小さな目標を決める、決めたことに対して出来た、出来なかったを振り返ると、達成感も明日も新たな目標も自然と見つかってくる。
決めないで何かをすることが結果として一番モチベーションがあがらないやり方、自分で決めた目標だから出来なきゃ次どうしようって考えるし、出来たら少し上の目標を決めることで勝手に楽しめてる状況になる。
だから、決めることが大事。


転職活動時のエピソード
バイタリティに決めた決め手、他と違うバイタリティの強み
店長になってから変わったこと

独立したい、自分で会社を起こしたいと思って飲食を選んだこともあるので、前職の先輩がまさに起業して店を経営し始めたので、それがきっかけです。
店長になって変わったことは、責任感と仕事の準備のしかたが変わった。自分が休みの時でも不在の時でも店長である以上、何かあっても最終責任は店長である自分。居なくてもしっかりできる環境、情報共有、教育を行う事でその責任が達成できる。そのためには何かが起こる前にそういう予測と準備をする事が重要で、どんな時でも自分が管理している現場を理解するように仕事の仕方や考えが変わりました。
いろんな情報収集、アドバイスをきくのは大事だけど、最後は自分で決めて、進むこと。この自分への決断と納得感が自分のモチベートにつながります。大事な就職という選択を自分の意思で決めて進んでください。それがバイタリティだったら私はうれしいです。

氷室マネージャー、ご協力ありがとうございました!

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