見出し画像

「効く化粧品」とは何か

 「表皮」は通常0.1~0.2ミリの厚さで全身をくまなく覆っています。
 表皮の下には基底層といって角質を造る細胞がずらっと並び、頬1ミリ四方に細胞は約1万個あると言われ、立体的に並んでいるので、少なくとも30~100万個の細胞がその上に積み重なっているわけです。

 この表皮中の細胞は外界の環境に対応しながら機能を果たしています。
 そのため表皮の上につける化粧品は細胞維持に必要な環境に大きな影響を及ぼします。

 化粧品で良い環境をつくってあげるということは、細胞が生き生きと活動できることであり、逆に悪い環境をつくってしまうと細胞は充分にその本来の機能を果たすことができなくなってしまいます。
 皮膚の環境を良くし、細胞が元気に生き生きと活動を始め、いつまでも健康で若々しくいられるための化粧品が大切であると考えます。
 皮膚の環境を良くすれば細胞分化酵素を始め各種酵素の働きが活発になり、自らの力で健康や若さを維持することができるという理論に基づくものが、いわゆる「効く化粧品」ではないでしょうか。

 良い皮膚環境をつくりバリア機能を維持し健康な肌へと導く化粧品が求められています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

==================================

WEBサイト   :https://vitamide.jp
インスタグラム :@vitamide.jp

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?