見出し画像

オリジナル・インジケーター#1

RB

「RB」というオリジナルのインジケーターの紹介です。

RはRedの頭文字、

BはBlueのBです。名前に特に深い意味はありません。

赤い線Rと青い線Bの2つからなるインジケータです。

画像1

この2本の線さえあれば、あとは何もいらないかもしれないくらい

相場のひと目での「把握」に優れたシンプルなインジケータとして

個人的に長く愛用しています。

スクリーンショット (99)

noteでの数式の記法がうまくできなかったので

式は画像にしました。

https://www.mathcha.io/editor 使用

Pine


//@version=4
study("RB")
plot((sma(close,10)+sma(close,100))/2,color=color.red)
plot((sma(close,10)+sma(close,100)+sma(close,1000))/3,color=color.blue)

特徴

Rは、10足移動平均線と100足移動平均線の平均値。

Bは、10、100、1000足 3つの移動平均線の平均値。


なので、短期の移動平均線の寄与度が相対的に高いです。

したがって、従来のただの長期の移動平均線とは異なり、機敏に動きます。

機敏に動くことで、価格帯とよりまとわり付くようになり、

支持線として、抵抗線として、クロスする対象として、あるいは乖離の対象として等

より頻繁に働くことになります。

 「より働く」ということはある意味、生産性が高いインジとも評価ができるかと思います。

それでいて、長期のどっしり感も兼ね備えていますので短期線とも違います。


使いやすいかどうか試してみてはいかがでしょうか。改良を加えたり。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?