見出し画像

Runway Gen-2 でYouTube収益化への道 vol.06 <登録者数600達成と大きなしくじり>

この記事はこんな方に読んでもらいたいです。

✅ これからYouTubeチャンネルを開設する方
✅ YouTubeチャンネルを開設して3ヶ月以内の初心者
✅ 自分の作品を特に海外に宣伝したいと思っているアマチュアアーティスト
✅ 何か作品づくりをしたいけど時間がないサラリーマン
✅ 英語が出来ないくせに海外の人に作品をみてもらいたいYouTuber



ついに登録者数が600人に

今年の8月に開設したチャンネルが登録者数600人を超えました!登録していただいたみなさんに感謝です。


大きなしくじり

500人を超えたあたりから、色々な流入が増えてほとんど何もしなくても毎日登録者、視聴数が増える日々が続いておりました。
そんな矢先に何も考えずに、各動画のタイトルにつけていた『AI Short Film』という単語を『AI Short Video』に全て変更したのです。
僕が作っている動画って映画というよりは、ミュージックビデオに近いよな、と思い何の気もなく変更してしまいました。
その日以降、今まで勢いよく増えていた数字がベタ止まり。。。

12/15あたりからダダ下がり


YouTubeタイトル変更のデメリット

どうやら、タイトルを変更するとYouTube内の検索エンジンにされていた認知をリセットされてしまうそうです。なのでまた一からやり直しする羽目になってしまいました(泣)

正直凹みましたが、まあやってしまった事は仕方がありません。600人以上も登録してくださった方もいるのでまた一からやり直しです。面白い動画をひたすら作るのみ。新年に向けて丁度良いと言い聞かせています。

みなさんもタイトル変更する際はお気をつけください!全てをリセットする覚悟が必要です。


そんな中、一万回再生がみえてきた

そんな失速中の我がチャンネルですが、ついに一万回再生する動画が見えてきました。

ほとんど海外の方の視聴がメインの弊チャンネルですが、このエビモンスターの動画が良く回っています。

今回はこの動画の作品紹介をさせてもらおうかと思います。


Shrimpzilla

この作品の発想は1986年のホラー映画『ザ・フライ』です。(リメイク作品なので元は1958年の『ハエ男の恐怖』)

名作ですね。何度も観ました。
何か他の生物と人間が合体して奇妙な生物が生まれるみたいな展開をAIで動画生成できないかな、というのが始まりでした。

なぜエビか?という点については、AIが生成するエビが非常に奇妙で愛らしく、結構僕のプロンプトにはエビ絡みの内容が含まれてたりします。

エビモデルズ①


エビモデルズ②


創作の参考までに最初にトライしたChat GPTを用いた動画制作の方法を少しご紹介します。
まず、Chat GPT にザ・フライの内容を10シーンに要約させます。


『ザ・フライ』の内容を要約して10の主要シーンにまとめると以下のようになります:

<Chapter 01>
実験の出会い: 科学者セス・ブランドル(ジェフ・ゴールドブラム)がジャーナリストのロニー(ジーナ・デイヴィス)に彼の革新的なテレポーテーション実験を紹介します。

<Chapter 02>
初めての成功: ブランドルは生き物をテレポートさせることに初めて成功し、ロニーとの関係を深めます。

<Chapter 03>
不吉な実験: ブランドルは酔った勢いで自分自身をテレポートする実験を行いますが、知らぬ間にハエが装置内に入り込みます。

<Chapter 04>
変化の始まり: 実験後、ブランドルの体に驚異的な身体能力と奇妙な変化が現れ始めます。

<Chapter 05>
変貌: ブランドルの体は徐々に異形のハエのような生物に変貌していきます。

<Chapter 06>
恐怖の発覚: ロニーはブランドルの変貌に気づき、彼が実験中にハエと融合してしまったことを理解します。

<Chapter 07>
断絶: ブランドルの精神と身体の変化により、彼とロニーの間に亀裂が生じます。

<Chapter 08>
最終段階: ブランドルは完全にハエの生物と化し、彼の人間性はほとんど失われます。

<Chapter 09>
悲劇的な決断: ブランドルの状態は制御不能に陥り、ロニーは彼を救うために苦渋の決断を迫られます。

<Chapter 10>
悲しい結末: 映画はブランドルの悲劇的な運命と、ロニーの深い悲しみをもって締めくくられます。


これのハエの部分をエビに変えて、と更に指示を出してそれをプロンプト化したりしていましたが、こんな試行錯誤をしているうちに研究所でエビを使った実験をしていたらエビが巨大化して街を襲う、という現在の内容に落ち着きました。

自分でもこの作品はお気に入りの一つ。
Runwayもこれを制作した時よりも、大分進化していますので続編もそのうち作ろうと思います。


今年の締めくくり

今年8月からAI生成にハマり、YouTubeチャンネルを開設し、紆余曲折ありながらも楽しくAI生成作品を作り続けております。

クリエイティブの業界は決してAIの入り込めない領域と思われていましたが、もうその考えは完全に捨て去りました。
クリエイティブこそAIがめちゃくちゃ得意な領域です。もちろん全てがAIで、というわけではありませんがAIなんて絶対に使わない!みたいなオールドスクールな職人にはならずに、うまく融合していけたらと思います。

このnoteのタイトルにある『収益化』はまだまだ先ではありますが、楽しんで創作を続けていきます。

来年もどうぞよろしくお願いします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?