目標達成率を向上する方法「WOOP」を実践する4つのステップ | 効果的な理由は「ポジティブとネガティブを同時に検証」

画像1 目標達成を円滑にするためのプロセスについての法則で、アメリカの心理学者ガブリエル・エッティンゲン博士よって体系化されたもの。 Wish:ウィッシュ(願望) Outcome:アウトカム(結果) Obstacle:オブスタクル(障害) Plan:プラン(計画)
画像2 Wish(願望) 自分がなしとげたい目標を書き出す。このステップのポイントは、「がんばればなんとかなるレベル」の目標を立てること。
画像3 Outcome(結果)」 目標達成後の「成果」や「理想の未来」をイメージ。 ここでのポイントは五感を使って、詳細にイメージすること。
画像4 Obstacle(障害) 掲げた目標達成を困難にするあらゆる障害や障壁を抽出。具体的なポイントとしては、どんな考え方・行動・癖・習慣・思い込み・感情が目標の達成をさまたげているのか?
画像5 Plan(計画) Step3で障害にぶつかったときに克服・回避するための計画を立案。ポイントは「○○なら、○○する」という、if-then(イフゼン)プランニングという手法を使う。
画像6 心的対比と実行意図を用いた運動指導の一例。糖尿病に関わる医師・医療従事者のための雑誌 PRACTICE(プラクティス)の2019年36巻4号において、坂根直樹医師が紹介されている。

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