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医学部5,6年生の心電図検定2級

こんにちは。
この度心電図検定2級に合格したので、少し勉強法を書きたいと思います。
さてタイトルにある通り、なぜ医学部5,6年生と限定したのかというと、心電図検定はいろんな背景の方が受けるため、これをやれば受かるとは言い難く、とりわけ医学部でCBTを終えているみなさんは疾患の病態などを0から学習する必要性がない分、私が実践した勉強法で合格点を勝ち取ることができると考えたからです。

勉強期間

今回、私が受けるにあたって勉強した期間としては2週間です。この2週間は、1日中心電図と格闘してるわけではなく、バイトや部活もしながらでしたので時間確保の点では問題ないのではないかと思います。

教材と勉強法

早速使用した教材、勉強法を紹介します。
使用したのは以下の3つです。

  • youtube 「マイスターチャンネル」

  • 心電図検定公式問題集

  • (心電図の読み方 パーフェクトマニュアル)

です。パーフェクトマニュアルをカッコ表記したのは、ほとんど使ってないからです。

ただ、注意して欲しいのが、私は4年時に一度心電図を参考書で軽く学習したことがありました。さらっとでも、心電図が苦手で全く学習したことがない方は、薄めのわかりやすい参考書を1冊読んでおくといいと思います。(これも含めると2週間ではないです、すみません)
おすすめは下の2冊です。使用するのは1冊でいいと思います。

  • レジデントのためのこれだけ心電図

  • ほぼ初めての心電図

勉強方法ですが、基本的に心電図公式問題集を解き進める形になります。1ページに2問掲載されており、めくって次のページに解説が書いてあります。
やり方としてはとりあえず解いてみて、あってるかどうかはどうでもいいので、解説も読みつつ全選択肢の心電図がどうなるのかを調べました。

調べ方として使用したのが心電図マイスターチャンネルです。
中にはどれ見ればいいんだってなる選択肢もありますが、該当の内容の動画を見ます。そして、そこで得た知識等は解説のページに書き込んでいきました。
たまにどれ見れば良いかわからないor無いものがあり、パーフェクトマニュアルを少しだけ使用しました。
ただ、必須では無い気が個人的にはしてます。ネットで調べたら出てくることもあったので。

同様のやり方であれば問題は100問あるので1週目はかなり時間がかかると思います。
しかし2,3週目はかなりスムーズに進むと思うので、本番前2週間で3周はできました。

マイスターチャンネルに関しては最終的にはほぼ全ての動画をみ終えるのが良いかと思います。

まとめですが、公式問題集を完璧にするというのを目標に進めていけば合格は見えてくると思います。
気になっている方、すごくいい勉強になるので挑戦してみてください!

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