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ⅰスティーブ・ジョブズの誕生からアップル復活まで④

本日5月21日は新しいiMacの発売日ですね。

昨年からラップトップ型のMacBookをインテル製から変更し始めており、性能の高さなどからも話題となっているあのApple Silicon「Apple M1」を搭載した新しいiMacです。

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この新しいiMac(24インチiMac)も既に一部のメディアなどの方から発売前に使用したレビューが多数登場しており期待の高さが伺えます。


何しろApple Siliconはアップルにとっての悲願でもありました。

コンピュータとしての処理性能やスペック的なことも大切ですが、アップル製品にはそれだけでは語ることが出来ない物語があります。


この新しいiMacを見て、世界中の多くの人たちがあの時のことを思い出しました。

そう、このカラフルなiMacはあのアップルが帰ってきたという懐かしさです。

若い方の中にはこの新しいiMacを観て「新しい」と感じるかもしれません。

しかしこれはアップルという会社にとって、またアップルファンにとって特別なことを意味しています。


今年2021年はアップルの共同創業者の一人スティーブ・ジョブズが亡くなって10年目の節目です。


アップル共同創業者スティーブ・ジョブズ

世界を変え、人々の暮らしにも多大な影響を与え、多くの人に惜しまれ旅立ったコンピュータ業界におけるカリスマ的存在スティーブ・ジョブズ(1955-2011)ですが、奇人・変人など様々な逸話を遺した人物でもあります。

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彼は1976年、21歳の時に友人スティーブ・ウォズニアックと共にアップルコンピュータ(現アップル、テッカー:AAPL)を創業。

25歳で米国の新興株式市場NASDAQへ上場。

29歳の時にはMacintoshを世に送り出し、30歳で自分で立ち上げた会社を追放されます。

そしてジョブズ不在後にMicrosoft Windowsによるシェア90%以上まで独占が進み、アップルコンピュータは倒産秒読みまで傾いてしまいます。1997年、42歳でアップルコンピュータにジョブズは復帰をし、会社は復活。

今日の時価総額世界一のハードウェア企業への道筋を作った稀代の経営者であり、イノベーターでもありました。


本マガジンの中では扱わない予定ですが、音楽を気軽に楽しむためのサービスiTunes(2001)、持っている全ての音楽を持ち運べるようにしたiPod(2001)。

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そしてスマートフォンの原点となったiPhone(2007)、APPLE TV(2007)。

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ラップトップPCの常識を変えたMacBookAir(2008)、

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ラップトップPCよりも気軽に持ち運べて使えるタブレット端末iPad(2010)、クラウドストレージサービスiCloud(2011)

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数々の革新的で画期的な商品やサービスを次々と世に送り出し、56歳という早すぎる年齢で旅立ちました。


今でも世界中に多くのファンがいて、そして「ジョブズがもし生きていたら…」

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今度はどんな魔法を私たちの世界にかけてくれていただろうか。

今でもそんな想像をせずにはいられません。


この10年という節目に、改めて彼の半生とアップル・コンピュータの歩みを『テルマエ・ロマエ』のヤマザキマリさんが描いたウォルター・アイザックソン著『スティーブ・ジョブズ』の抜粋と私見やコンピュータ業界や世界の側面でどんな出来事が起きていたのかなどの補足を交えながら、改めて振り返っていきたいと思います。

本マガジンはジョブズの命日となった10月5日を目指して今更聴けない「スティーブ・ジョブズの誕生からアップル復活まで」を随時連載で公開をしていきたいと考えています。

記事を気に入っていただけた方は是非以下のマガジンをフォローしてくださいね。(この時期が過ぎたら記事の有料化へ変更予定です)


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内容を補足する登場人物たち(蛇足)

私のnote記事(主に有料記事)に登場するキャラクターたちがそれなりに増えてきたので、本マガジンや記事とはほぼ関係ない上、すごく今更な気がしなくもないのですが、よく出てくるキャラクターについてだけ触れておきたいと思います。

製作は「コミPo!」で行っています。


ちょっと変わったことを色々としているとある私立高校。※

普通科、外国語科、商業科、工業科、体育科など様々な学科がある学校という私の中の設定。※非実在の学校ですよ!

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生徒たちだけでなく、教師や保護者などの人間模様などもコミカルに、そして記事の内容にできるだけ関連付けながら補足するような表現ができればと思います。(物語の進行の都合上、全く関係ない話をしている時もあるけど)


「コミPo!」とは

マンガ作成ソフト「コミPo!」はPCを使って、絵が描けない人でも簡単に3Dを動かしてポーズや表情などをマンガのコマに当てはめていくことでマンガ作成ができてしまうソフトウェア(制作した作品などの商用利用OK)です。

絵心がなくマンガって描いたことないんだけど、文章とは異なった伝え方のアプローチができればと補足的、実験的に活用しています。

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髪型や髪の色、瞳の形・色などを選ぶだけ、マウスでグリグリ動かしながら制作できます。

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吹き出しなどをコマに割り振って、ドラック&ドロップなどで形を整えながら作成が可能。

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様々なポーズが予め登録されていたり、自分で作ったりして登録をしておくこともできます。

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完璧に細かなことができるかと言われると結構、微妙にできないこともあるんですけどマンガを作成するというよりも、今のところはマンガ的表現をするのに特化したツールという印象です。

なので巧く活用している事例なんかを見ると参考になります。

あと漫画を結構読んでいるつもりでも、漫画ってすごくよく考えてコマ割りや制作されているんだなってこれをやってみて気づきました。

すごく頭使う…思ったより時間がかかる…など色々と拙い表現があるかと思いますが、気長に見守ってもらえるとありがたいです。

今の私では4コマなどが限界のようです(*´▽`*)


「コミPo!」にはダウンロード版パッケージ版があり、気軽に始めたい方はダウンロード版から初めて、個別に服装などが入ったコミコレラインナップを追加していくのも良いかと。


尚、パッケージ版には私服・夏服・体操服&スポーツウェアや「できる〇〇」のコミPo!公式ガイドなどが付いてきます。

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ビジネス版とかもあるんですね、知らなんだ( ^ω^)…

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