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ボーカリストへの挑戦状〜呼吸編〜


栃木県でボイストレーナーやってます。えはらです。


昨年も僕のレッスンに来てくれた皆さん本当にありがとうございました。


多分僕が教えたことよりも、皆さんに教えられたことの方が多かったです


僕は初回カウンセリングの時に


「この人と一緒に成長して行きたいか?」


という視点で皆さんを見ていました。


実は僕も選ぶ側だったわけです。


そうやって選ばせていただいた精鋭の皆さんですから、


ずっと良い関係を続けられていると思っています。


先生的立場を自称はしていますが、


偉そうなことを言える身分ではないので


相変わらず良きパートナーとして


お付き合いいただければ幸いです。


楽しくも大切ですが、それだけだと他のボーカルスクールと変わらないので


しっかりと”結果”にこだわってやらせていただきます。


宜しくお願いします。



では本題


今年は去年より圧倒的に発信力を高めていきます。


そして、迷えるボーカリストの皆さんに新年一発目の質問です。




「歌う為の呼吸が出来ていますか?」




この質問に「出来ている!」と答えることが出来た人は読む必要ないです。


今すぐ戻って他のボイトレのyoutubeでも見ましょう。


「?」とか「出来ている気はする」という人はもうちょっと具体的な聞き方をします


・胸式呼吸と腹式呼吸を交互に出来ますか?


・歌う為にはどんな息を吐く必要がありますか?


・呼吸の為の筋肉を意識することは出来ていますか?


さあ、どうでしょう。


これは僕からボーカリストの皆さんに対する挑戦状であり


「発声を中心としたボイトレを続けているにも関わらず伸び悩んでいる」


という方を根本的に救う為の足がかりとなる質問でもあります。


また


「1コーラス目は歌えるのに2コーラス目もしくはラスサビに向かうに連れて辛くなり、最後まで歌いきれない」


という人は100%答えられないでしょう。これは絶対の自信があります。


何故なら僕が長年そうだったから。



もう言っちゃいます。


ボイトレを何年やっても何年やってもできないのは




”スタートの「呼吸」を間違えてるから”

byスタートから間違えてた男




でもその気持ちも痛いほどわかります。


呼吸って目に見えないし、音でもそんなに主張しないし、


そもそも真髄を知ってる人が少なすぎる(ボイストレーナー含めて)


その証拠に呼吸に関する的確な動画や文章は声帯や発声のものに比べて


極端に数が少なく、場合によっては呼吸不要論みたいなものまであるので


いや、物理学完全無視かよ!ってなるんですが、


呼吸っていうのは自転車で例えると「ペダルを漕ぐ作業」です


みんなペダルを漕がずにハンドルをガチャガチャやってて


進めない・疲れる・怪我する のスパイラル


ちなみに僕のレッスンではだいたいの人が3ヶ月以上呼吸の練習のみ(レッスン回数にもよりますが)


だってそれだけで音域伸びたり、一曲歌いきれるようになるからね


むしろ呼吸出来ないのに他の練習しても必ずどこかで行き詰るからね


しかも音程をつかさどる声帯のコントロール力も「声帯の練習なしで」上がるし


もう良いことづくしなわけ


さあ”ハンドルガチャガチャ族”の皆さんはこの記事を読んで


「呼吸」気になってきたでしょう


呼吸単体に焦点を絞って色々勉強してみてください


ちなみにたった一回のレッスンで


今までの呼吸の概念は覆ります


新しい”意識”と”使い方”を教えるだけだからね


みんなの盲点である呼吸について考えられるようになったあなたは


他のボーカリストより1歩先に進んでます


1歩と言わず10歩、100歩進むために


基礎をしっかりと見直しましょう


では


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