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この1年の自分勝手な振り返り。

昨年は新しい形でボイトレのレッスンをスタートしました。

今年はそれが軌道に乗りさらに拡大!と思いきや、ありがたいことに音楽活動が充実して、ボイトレの仕事とのバランスをとることに苦戦した一年でもあったかな。

生徒さんは順調に増え、レッスン数も増える、
音楽活動も増えて歌詞や音楽聞き込みの仕込み時間もより必要となる、
そうなると事務的な作業やプロモーションの時間があまり取れない、というジレンマ。ブログも全然書けなかった!
来年の課題!工夫が必要です。

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まずは音楽活動とレッスンの振り返り。
昨年末には、すでに今年の頭から春先までのライブやイベントの予定がかなり詰まっている状態でした。

一つのパフォーマンスが次のパフォーマンスを呼びこんだことが多く、ステージを見てくれた人が「うちにも!」「次回も!」とお声がけくださったことがいくつもありました。
懸命に目の前の人たちに歌うことが伝わるったようでとても嬉しい。

2月はユニットSOSのSayoが主催する世田谷区後援のチャリティライブ。

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3月はまたもSOSでギター☆マン主催のQueen tribute liveへ。
こちらはお師匠MISUMIさんにお声がけいただいてコーラスをさせてもらったのですが、音楽業界の超大御所の方々ともご一緒させていただき、ある意味一つの転換期ともなりました。

そしてなにより、Queen コーラスめっちゃ楽しかった!

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また、某区の小学校謝恩会に呼ばれたり、

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国連関係者が主催するイベントにお呼ばれしてハーモニーを披露させていただきました。これはチャリティーベントを見てくれた方のお声がけ。いやあ、ありがたい。

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4月は2018年夏から仕込んでいたお師匠や大先輩方とのFUNKライブのコーラス。

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そして恒例になった某区の親子ゴスペルイベント。
今年は3回もお呼ばれしていました。

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5月はソロで初めて、ブラジル音楽中心にお届けするワンマンライブ。
これも一つの節目。

ユニットとしてはハーモニーを軸としてゴスペルや洋楽スタンダードを中心に、ディズニーや日本語曲等オールジャンルにお届けしてるけれど、ソロとしては自分のキャラを打ち出すために、少しジャンルを絞っていきたいと思っていたところで。

そうなったら、ハマりつつあるアフロサンバを中心としたブラジル音楽をもっと極めよう、と考えてこの5月に挑戦したという流れ。
ま、まだまだレパートリーも限られてるしオリジナル曲もやりたいから、全曲ポル語曲、ではなかったけれども、歌いたかった古いサンバなども歌えて手応えも感じました。

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ただね、やはりその後のSOSの活動もボイトレレッスンもかなり忙しくて、今年はこれしかソロライブができなかったんですな、残念ながら。
とは言え、来年もあまりソロ活動はペースアップはしない予定。

2020年はボイトレやビジネス拡大に注力したい。その後たっぷり時間をとってソロ活動に力を入れて行きたいと思います。

楽しみにしてくれてる方もいるので、そのためにも仕事を頑張るぞ!

6月からは公認インストラクターとしても活動させてもらってるお師匠のMTL関係のお仕事やレッスンも激増。
夏には大手芸能事務所のレッスン指導も続いてものすごく成長させてもらいました。

また個人的には念願だった(◀︎大げさ)ボイトレ無料メール講座も完成。いや、めっちゃ大変だったし時間かかってしまったので嬉しかったー。
やはり6月はイベントやライブがなにもなかったから集中して作業できた感じかなー。

よかったらこちらどうぞ。

7月は、3月のQueen ライブでSOSを見て素晴らしい!と声をかけてくださった有里子社長と事務所の皆さんのコーラスを。
屋外の音楽祭だったのでとても気持ちよかったし、SOSのコーラスをとても喜んでいただけたようでなによりでした。

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某区の今年2回目の親子ゴスペルWSもこの月。

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8月、今年で2回目のすみだジャズにSOSで出演。
今年の会場は、普段は障害者の働く施設のようでしたが、そこのオーナーさんに「来年もぜひうちで」と言っていただいて、ヴォーカル冥利につきました。

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9月はまたもSOSでゴスペルイベントにゲスト出演。
呼んでくださったのは、昔SOSでもピアノを弾いてくださっていたゴスペルピアニストのともこさん。

今やゴスペル界でひっぱりだこのともこさん。久々に一緒に演らせてもらってとても気持ちよくて楽しくて。

千葉のカンカン先生率いるクワイヤーやグループのイベントでしたが、皆さん本当に楽しさや気持ち良さが歌に現れていて。
ゴスペルってやっぱりいいなあーと実感した日でした。

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後半はアフロブラジルユニットGingafro で
ブラジルイベント「Vamosブラじる!?」に出演。

アタバキやagogoなどのバテリア(打楽器)軍団とダンスと歌というユニットで、ブラジルのカンドンブレというアフリカの土着宗教からきている類の音楽や、アフロ系のサンバなどのパフォーマンスをするめちゃくちゃ珍しいグループです。

コード楽器無しで歌うのってとっても難しいんだけれど色々勉強になるんですねーここは。

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10月はSOSで某区の中学校の家庭教育学級へ。
何度か家庭教育学級では講師をさせてもらっていますが、
今回のテーマは「違いを楽しむ」。
このテーマは私の今年のテーマでもあったかな。。
「否定をしない」をモットーにしていました。

世の中に、「あたりまえ」も「普通」もない。

そんな我々の思いが伝わったのかな。
参加者のお一人が別の学校の家庭教育学級担当者で、来年ぜひ、と呼んでくださり、2月に実現することになりそうです。

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また初旬は3回目のお師匠率いるMTLライブも。
このための運営・パフォーマンス準備、全て勉強になりました。

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11月は今年4回目の教室イベント、
歌☆FESTAを無事開催。
SOSのゴスペルコーラスWSとのダブルイベントにして2回目で、内容も含め、やっと「私だからできること」が形になってきたなあ、というふうに感じました。

SOSの力を大いに借りて、そして素敵な生徒さんが集まってくれて、本当に幸せな1日でした。

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そして今月12月
4月にあったお師匠や大先輩方とのFUNKバンドのライブVol.2!
今回はSOSではなく、4年前に一緒に歌った大阪のブルースDIVA皇甫純圭さんとコーラスさせてもらいました。

またこの3人で歌える喜びひとしお!
そしてまたもたくさん勉強させてもらいました。

やはり歌の実力に加えて、パフォーマンス力、というかオーラなのかな、、がある方々と一緒に歌うのはめちゃくちゃ学びがあります。
私、まだまだだ!

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もうひとつ、今年3回目になる某区の親子ゴスペル。
クリスマスソングを携えてBabyとママたちと歌いました。
来年のオファーを早くもいただき、ありがたい限りです。

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そして歌い納めは、7月にコーラスさせていただいた有里子社長ファミリーとのコラボライブ。素晴らしいお客様たちに囲まれ、SOS3人とも絶好調!で、幸せに感謝いっぱいに歌わせていただきました。

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今年はユニットSOSを中心に活動が広がりましたが、やればやるほど、やっぱりSOS最高だな!!って思う^^

これは歌っていうか、もうこのトリオが大好き。
くだらないことにも真面目なことにも全力で(くだらない>真面目 のバランスだけど)、違いすぎる個性にも絶対に否定をしないメンバー。

この3人だからこそ伝わったことがあるのかも、とこの1年の活動を振り返って、改めて思います。

来年はあまり予定が決まっていないので、それこそずっと作成途中のオリジナル曲や、より広げて行きたい活動の方向(教育関係や医療現場など)へ仕込みをしていく時期かもしれません。


さて、一方で、今年は体調に振り回された1年でもありました。
前半は調子良さげだったんだけれど、6月から夏にかけては喘息がちょいちょいひどくなったり。後半は婦人科の薬の副作用が強くなってしまったり、冬の初めは胃の調子が悪くなり数年ぶりに胃カメラをしたり(異常なし)。

カポエイラも数年ぶりにに再開したけれど、腰痛(婦人科系と関連?ひとまず大きな問題はなく経過観察ですが)などで思う通りにお稽古できなかったり。

でも年の瀬を迎えて諸々がやっと落ち着いてきた様子です。
やっぱり健康第一だよね。

2018年の6月に兄をがんで無くしてからは、悲しみとショックのストレスが身体の調子も左右していたことを実感したし、自分や家族の健康にもよりセンシティブになっていました。

でももうそろそろ解き放たれて、ポジティブに健康維持に努めていこうと思います。

完全なプライベートなことで言えば、今年は結婚5年目ということで、記念におなじみ高橋美子さんに写真を撮ってもらいました。どれも素敵なものばっかりで私たちのラブラブ度がよーくわかりました♬

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旅は変わらず海ばかりだったかな。
今年はお正月三日からフィリピンのセブに、GWは沖縄の読谷と座間味、そしてお盆休みは下田に。仕事の移動は数年前東北に通っていた頃に比べたら格段に減ったし、今年はとくに少なかったような。
新幹線に乗る機会もほとんどなかった。
来年はもう少し国内も含め色々なところを訪れたいな。


何と言っても、夫婦共々大きな怪我や病気がなく元気に仲良く1年を過ごせて、そしてこんなに充実した音楽活動や仕事ができて、お師匠や仲間、友人に支えられたくさんのものを与えてもらって、もう感謝しかありません。

皆さん本当にありがとう。

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