見えない世界を感じる月
前回、兄のことをきっかけに再訪したスピリチュアルの世界を主にこのブログのテーマにするって書いたのに、状況が変わってもう半年も経ってしまいました。
仕事や音楽を含めた自分自身の状況はかなり変化しつつあるけれど、コロナ禍であることは変わっていません。その影響はさらにじわじわと足元から襲ってきています。そんな顕著な変化と停滞の狭間でもがいて、気がついたらもう6月です。大事な月、6月。
2018年の6月に兄が亡くなって3年が経ちます。
どんなに悲しくても日常は進み、お腹は空く。その上時間というのは容赦無く平等に私たちに降り注ぐ。
寂しいけれど少しずつ兄のことを考える時間は以前より減っていったのが現実です。これが生きているということ。
とはいえ、日々の仕事がなく、今後引き続きゆるりと老後を過ごす両親たちは私と同じ感覚ではもちろんありません。
「悲しみなんてあの時と何一つかわらない」とは先月母親が言ったこと。(まあ、母親はそう言って発散させているところもある元気な人だけれど)
どんなペースとやり方で悲しみを癒していくにせよ、6月は私たち家族にとっては特別な月。
今元気で生きていることに感謝しつつ、遠くにいる兄に想いを寄せてすごす時間にしよう。
まだできます。
バースデードネーション
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noteの扱いがイマイチまだわかってないけれど、スピリチュアルも含めたYuko自身、歌のこと心のこと身体のことを書いていきます。
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