「人との違い」を認めたら「自分だからできること」を見つけられる

私には周りに素晴らしい人がたくさんいます。

音楽的なところでも
日本最高峰のヴォーカリストでもあり
ボイストレーナーであるお師匠が
めちゃくちゃ近くにいます。

我がコーラスユニットSOSもしかり。
Sayoのアレンジや音楽の理解度、
ゴスペルのディレクションパワーは素晴らしく、
KAJIKの歌唱力は圧倒的で、
ビジュアルへのこだわりも流石の一言^^


音楽的、身体的、心理的な専門性に特化し、
それを生きる知恵に変えて
人生を豊かに彩る素晴らしい人が
周りにたくさんいるのです。

そんな人たちの生き方や表現方法を見て、
羨ましく思ったり、軽くジェラシーを
感じることだって、正直ゼロじゃ無い。

昔の私だったら自分を卑下したかもしれません。

でも
「私とは違うんだ」と認められたら
次は、
「私なら何ができるのだろう」
と考えられるようになりました。


先日「違いを認める、楽しむ」を
今年のテーマに掲げて開催した
私の教室の歌イベントも、
「私だからできること」を
どんどん研ぎ澄ましていき、
形を変えて来ています。

教室のブログ記事↓
第4回歌☆FESTAご参加ありがとうございました!

今年は来れなかったけれど
夫に盛り上げてもらった年もあるし、
SOSからも大きな協力を得ています。

当初からピアノ伴奏のサポートをしてくれている
Satokoさんのエネルギーも大きい。


類友、なのだろうね。
私のところに来てくれる人は、
ナチュラルで愛情深いSatokoさんが大好きで
おもしろおかしくパワフルなSOSも好きになってくれています。

おかげさまで愛と笑いにあふれたイベントになりました。
心から感謝です。

でももちろん、だからと言って
これが他の音楽教室イベントより優れてるとか
そうのでは当然全く、無い。

私だからこれができたけれど、
あの教室のあの素晴らしい特性は
私には出せない、ということもあるはず。

優劣ではなく、それぞれが違う素晴らしさを持っています。

ちなみに、私にとって
この数年大きなテーマである
この「違いを認める、楽しむ」
ということは、他の人にもそうだったみたいで

「今の私にどんぴしゃのテーマでした」
「今の自分に必要なことでした」
と、いう感想もいただきました。

大事にしている想いは話さなくてもリンクする。
つながりを感じました。


ただ、これは、
音楽的なアウトプットや
自分がやりたいことを表現することに関して
「私とは違う人がいる」と感じ
そこから
「私なら何ができるのだろう」
と発展して考えていった話。


そもそも、人間としては
みんな違うのが当たり前で
何ができてもできなくても素晴らしいのです。

それは忘れたくはないね。



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