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ボイスチャットvol.40 6月8日

2023年6月8日OA
宮崎SunshineFM
from MORNING(月-金 8時-11時)

木曜日コーナー
【ボイスチャット】8時40分-8時50分

メインパーソナリティ : 横山美和
週替りリポーター : 小菅一範

美和 : 変わってはボイスチャットのコーナーです。声を使った活動しているお仲間と、電話を繋いでお喋りしているコーナーです。今朝はこの方とお電話が繋がってます。小菅一範さんですおはようございます。

小菅 : はい、美和さん、fromMORNINGをお聴きの皆さんおはようございます。ナレーター・リングアナウンサーをしております小菅一範と申します。
本日もどうぞよろしくお願いいたします。

美和 : よろしくお願いいたします。
我々は前回小菅くんに登場してもらったときの反省としてはお笑い談義をショートにまとめないとと(笑

小菅 :THE SECONDのお話をね!

美和 : あれは決勝前でしたよね?

小菅 : だからこそちょっと盛り上がりすぎた部分もあったのかなというのがあったんですけど。

美和 : ですよね!

小菅 : 安心してください。
本日ちょっと軽く触れたい話題は『とにかく』『明るくて』『安心できる』ような形で、しかも終わってるのでキュッと行けると思います(笑

美和 : あのことですね!

小菅 : 宮崎の方も今ね大雨とかで雷とかって言って暗い感じになってますけれども。今、日本にすごく明るいニュースを与えてくれているというのはやはりこの方ですね。吉本興業所属。北海道旭川出身のピン芸人『とにかく明るい安村』さんということで、

美和 : とにかく明るい安村さんって、いつの間にかテレビにずっと居るので、吉本興業所属、北海道旭川出身ってお相撲の取り組みの前のかっちりしたプロフィールなかなか聞く機会ないのでなるほどなと思いましたけど、

小菅 : やっぱ体形も似てますそういうネタもちょっとありますけど。
ご存知裸ネタで知られている方でございまして。2015年にはですねユーキャンの新語流行語大賞のTOP10にノミネートされたりとかもしております。

美和 : そうなんですね。
 
小菅 : ずっと居るってイメージが正しくて、近年でしたら「有吉の壁」だったりとか、あとは北海道から上京した自分の人生を歌いました『東京ってすごい』って歌とかね注目されたりもしているんですけれども。
それでですね今何が話題になってるかと申しますと、イギリスのオーディション番組『ブリテンズ・ゴッド・タレント』というのがございまして。世界的ないろんな地域アメリカとかタイとかいろんな地域でもやってるやつで日本でも今年ですねABEMAの方で、放送も開始になったりとかも、

美和 : それは日本版ってことですか。

小菅 : そうですそうです。ダウンタウンの浜田さんとかGACKTさんとか山田孝之さん広瀬アリスさんなんかが審査員としてありまして同じようにやっていくみたいな。フォーマットを輸入したような形にはなるんですけれども、
美和 : なるほどフォーマットがあって、そのオーディション番組の各国バージョンがあって、そこでとにかく明るい安村さんはイギリスバージョンの番組ではねたということ!

小菅 : ただイギリスの方はイギリスバージョンかというと結構本家に近い形といいますか、大元に単純に近くてですね。イギリスなんですけれども世界各国より応募が殺到するような形なんですね。こちらの方は2007年からスタートしているんですけれども。2009年にはですね有名なシンデレラストーリーで知られるスーザン・ボイルさんも、輩出しての実はこのゴッド・タレントなんですね!

美和 : そういうことだったんですね!

小菅 : 形式としましては審査員4名います。一次審査が終わった後の2次審査からテレビでそういうふうな形で放映が入るんですけれども、そこの方たちがパフォーマーのその演技といいますか見せたいものを見て『合格』通してもいいなと思ったら『イエス』というボタンを押すんですけれども、それが過半数を超えると次の段階に進めるといった形なります。

美和 : ええ、うん。

小菅 : 1次審査でテレビのある2次審査、準決勝、決勝というふうな進み方をしていく形でして。安村さんはなんと今回ですね、決勝の方まで進んでいくというふうな!
美和 : 印象的だったのが、日本の例えばコンテストとか審査員って何か公平を期すために、あんまり褒めたりとか特定の方に盛り上がっちゃいけないふうな雰囲気にしてますけど、めちゃめちゃ審査員の方が率先して盛り上げたり盛り上がっちゃったりしてたなと思いました。それだけ爆発してたんでしょうかね。もしくはそういう番組なのかなと思うと思いましたが、

小菅 : やはりそれは国⺠性もありますし、あとお笑いの賞レースみたいなものがないというのも1つあるのかもしれませんが。しかも終わった後に褒めるとかではなく、パフォーマンス中に盛り上がるというのがまさにありまして、安村さん自体やってるネタ自体は日本のものと、そこまで変えていないといいますかね。

美和 : そうですね言葉もうそのままシンプルに英語にしていたものでしたもんね。

小菅 : そうですそうです!『I'm wearing pants but I can pose naked』『パンツを履いてますけど裸のポーズができますよ』って言って、ファーストポーズでカモンで音楽が鳴ってから裸のポーズして、ヘイって言ってそのポーズをしたあとに『Don't worry, I'm wearing』いつも通りの『安心してくださいはいてますよ』というふうに言ってるんですが 今、今美和さんが言われたのがその後にね、審査員が、『パンツ!』と叫ぶ!
美和 : すごいコールアンドレスポンスが伸びがいい!
何ででしょうね呼びかけ調だったんでしょうね?偶然かな?


小菅 : 安村さん自体は意図していないというふうには言ってはいたんですね。本当にわかりやすくというかネタを単純に日本語訳しただけというふうには言っていたんですけれども、そもそもイギリスってコールアンドレスポンスの文化があるのとあとプラスで、 この安村さんのキメポーズが、それを待ってるようにも見えた、というのが一つ。そして、最大のポイントがあるんですけれども『I’m wearing』っていうのがですね目的語が伴う他動詞じゃないですか?そして、『pants』が目的語なんですけれども

美和 : 何々を着てますよ言わないってことですか?言ってないってことですか?

小菅 : パンツがないと『擦り切れる』とか『痛んででしまう』みたいな意味になるらしいです。

美和 : 『私が着てるのはー?』って言ってたってことですね!

小菅 : そういうことですね、意味があれなんでもう言いたくなるみたいな!

美和 : この文法のマジックがミラクルを起こした!

小菅 : しかもそれを安村さんは意図してないっていうところの奇跡が起こった結果、会場全体を巻き込む大フィーバーが起きたみたいな形でございまして。

美和 : そうですね明るいニュースでしたよね。

小菅 : そうですね。これもただ優勝しますと賞金の他に、王族の前でパフォーマンスを行うというふうなものもありまして

美和 : ロイヤルファミリーの前であれをするんですか??

小菅 : なので今回ちょっといつもであれば辛口で知られる、もう立ち上げ時からいる審査員のサイモン・コーウェルさんという方が言っていたんですけど決勝に上がったときのコメントとしては『君のはすごく面白くバカバカしくて、優勝に値するかもしれないけれども王族の前で パフォーマンスはさせられないだろう』って言うのをちょっと多分頭の中で、パンツ一丁で王族の前で踊るのを想像しながら笑いながら

美和 : 王室向きのパフォーマンスではない!
逆に爪痕は残せましたもんね〜。

小菅 : そうですね。下手したら日本のどの賞レース取るよりも世界的に知名度を上げたのかなと思いますけれどもね。
『TONIKAKU』という名前でやってる安村さんのネタですけれどもYouTubeの方でブリテンズ・ゴット・タレントと調べていただければテレビで放送した3つのネタは全て視聴可能ですのでぜひ見ていただければなと。

美和 : そうなんですね!そうすると例えば切り取りとかで見たりとか、ワイドショーとかの中でチラッと映るのではなくてもっといろんなネタがあるっていうこと。そして最後にあの『安心してください』っていうのはいろんなポーズが出てくるっていうことなんでしょうねきっと

小菅 : そうですね!2次予選、準決勝、そして決勝全てフルネタで見れますので、ぜひぜひ調べてみてはいかがでしょうかということでございまして。

美和 : お笑いの話になるとまだまだ本当はTHE SECONDの振り返りをしたいんですけども2時間ぐらいかかっちゃうと思うので割愛させてもらって。
あのサンシャインFMは宮崎からお届けしております。宮崎ゆかりの美味しい話題1つお願いします。

小菅 : 今年なんですけれども5月17日から21日まで、埼玉の新都心というところにスーパーアリーナという大きい会場がありましてその前にけやき広場という広場があるんですね。
そこで毎年春と秋に日本最大級のクラフトビールのイベントて『けやき広場のビール祭り』というのが行われているんです。

美和 : 全店舗ビールってことですか?そうすると。

小菅 : 基本的には!ちょっとだけつまみだけの場所があるんですけど基本ビール!

美和 : お酒はオールビール、もしくはそれにちなんだもの的なことなんでしょうね。

小菅 : 秋はスーパーアリーナのサブアリーナでやるんですけれども、春は外のけやき広場でね気持ちいいような形で屋外で飲めるみたいな形でして。今年はですね4年ぶりに外開催でして、国内外のメーカーさん、輸入業者さん含めて44のビールメーカーが出てきたという形でして。


美和 : おぉ〜!これは!
ぶらり寄るよりも例えばフライヤーとかパンフレット見てあたりをつけていきたいですね!作戦を立てて、薄めの味から濃いめの味にグラデーションで行きたいなとか、そのお話だけでも妄想が広がっちゃいますが!

小菅 : その中でも、宮崎といえばやはりご存知、延岡市のブルワリーでありまし『ひでじビール』さんですね!
実は先日行われました世界的コンペ『ワールドビアカップ』でも賞を受賞したりとしておりまして。2年連続世界的コンペでなにかしらの評価を受けているようなところでもあったりもするんですけれども、もちろん出展しておりまして。ご存知日向夏とかマンゴーとか金柑とか使った特産品の銘柄もあるんですが、やはり小菅的注目であり、かつひでじの精神を表してるものというのが『太陽のラガー』ですね。

美和 : なるほど!例えば物産店でビール置いてあったりとか宮崎でも宮崎料理のところに行くとやっぱりこれ置いてますもんね。

小菅 : そうですね、もう本当にひでじイズムが詰まった代表するにふさわしいこだわりのピルスナーと本人たちが言うだけあって、本当普通の大手のビールと比べたときに、辛くなくて柔らかくすっきりとした飲み口と身体にすっと馴染むようなね、麦の甘味みたいなのが絶妙でしてね、結構和食に合うんですよ!

美和 : そうなんですね!何も考えずにゴクゴク飲んでいたけども、ちゃんと世界的な賞を取って、繊細な味わいっていうのもちょっとね試 してみたいなと思います!
ありがとうございます。

小菅 : ありがとうございます。

美和 : 残り1分ぐらいありますお知らせお願いします。

小菅 : はい、テレビ大阪にて毎週水曜日25時から放送中ですね。『撮影NGを漫画にしてみました』という番組がございまして、毎回様々なテーマで潜入してカメラが入れない、いわゆる撮影NGな部分を漫画にしてお送りするという番組なんですけれども、最新回はですね、ゆるキャラ『豆乳』さんを通して見るゆるキャラ業界の裏側に迫っているというものの前半戦を小菅がナレーション担当しております。

美和 : TVer、YouTubeで見られるそうです。『撮影NGを漫画にしてみました』ぜひチェックしてみてください。
ゆるキャラってねやっぱり裏側を見せない というのが王道なのでこれが見られるっていうのは面白いですよね。

小菅 : そうですね!後編も近日公開しますのでぜひぜひ見ていただければなと思います。

美和 : はい。小菅一範さんでした。ありがとうございました。

小菅 : ありがとうございました。

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