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「鳥肌が立ちました」


*閲覧注意(私の過去と育ち)

人は選べど、カタコトの日本語ながら
仲良しになる我が愛しの子。


沖縄の機内で、後ろに座っていた
娘ちゃんとママと後半ずっと遊んでた。


ラゲッジクレーンで荷物を取る時に
再び一緒になったら、そのママが


「愛されキャラですね。どこにも満たされていない、なんてこれっっぽちもない。」


って話しかけてきてくれた。


私が離婚から学んだことのひとつは
本当の深いつながりの築き方。


私は10年間ずっと間違った考えを
持ったまま恋愛-結婚と進めてしまった。


なぜかというと、自分の家族の中には
ロールモデルがひとつもなかった。


私が求めていたような
深いつながりを作ってきた人間関係を
見たことがなかったから。


そこで、離婚後、人生37年目にして
ようやく「愛」について学んだ。


これまで、愛とは与え続けること「だけ」
で証明されるものだと思っていた。


そのために我慢と犠牲を「犠牲」と
思わないんだと、


思ってしまったらものなら相手に対する「愛」が足りないのだと思い込んでいた。


だから、時間も資産も持っているもの
全てを相手に差し出した。


だって、それが身近にいた人が
唯一見せてくれた「愛」の表現だったから。



そこにはぬくもりのこもった
安心感で満たされたハグもなかったし


子どもを家族の話し合いに入れて
みんなで策を練る、といった「尊重」
もなかった。


「子どもは黙ってろ」「お父さんに任せなさい」、、、で封じられる。


父親の運転で、交通事故に2回も遭ってるし、
(2回目は助手席)

母親には暴力でしつけされていたし


人生で、無条件で護られている感覚や
安心感なんかこれまで覚えたことがない。


私の人生でずっと求めていた温かな
信頼関係と深いつながりや、安心感
それに愛情表現。。。


これを子どもと体験することだけを
目指して、息子が0歳からすべてのエネルギーと時間をかけて親子関係を作ってきた。


物事を決める時は、どんな選択肢があって、すべてを説明した上で、子どもに選ばせたり、私はどれを取るのかを説明する。


どんな感情もその場で説明して
話し合って、理解し合う。


信頼関係とリスペクトで結ばれた
人生のチームワークを作ることだけを
考えてきた。


だから、そういったことを先のママに
手短に話した時、彼女の口から

「鳥肌が立ちました。。。」


と言われた時に、ああ、伝わってるんだと。


私にとって子どもとの関係性は
本当の「愛」を一緒に育む場。


ひとり親家庭という人生のチームワークで、お互い楽しく有意義にチャレンジしながら生きていきたいから。


ただただそこだけを目指して
子育て、もとい「愛育て」をしてきている。

さて、

現在の人との深いレベルでの
信頼関係の築き方の土台となったのが、


とある本に書いてあった「5As」
(以下順不同)

-appreciation
-affection
-allowing
-attention
-acceptance


これを自分に実践するだけで
離婚後、乳幼児と自分を救うために
生活保護受給の選択を手にすることを、


自分に許すことができた。


そういった行動の数々が、離婚後には
完全にゼロ状態、むしろマイナスだった自分との信頼関係を、現在の状態まで
回復してくれた。



自分との信頼関係なしでは
他人との深いつながりを作ることができない。


こんなことも37歳でようやく学んだ。


どんな人にも人生の学びがあって
こんな私の体験もひとりにでも
役に立ったらいいなぁ、


そんな想いから、私は離婚渦中から発信も
講座も提供し続けています。



Much love,
Eri
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