ユニバーサル朗読ライヴvol.2。今年３月のvol.1終了後、わりとすぐから準備を始めたので、約半年間の集大成がいよいよ明日です。
vol.2は、協賛企業を探したり、そして・・・

＠FMで初めての「手話朗読と朗読」生放送をしていただいたり・・・。
ご覧頂いた皆様、ありがとうございます。まだ未視聴の皆様、今からでもぜひご覧下さい(笑)。

再演ではありますが、東直子作『とりつくしま』より「ロージン」は新作。
中学生の息子を残して病死してしまった母親が、天国の「とりつくしま係」にお願いし、息子が出場している軟式野球部の試合に「ロージンバック」にとりついて息子と最後の別れの時間を過ごす・・・という、お母さんだったらもちろん、そうでなくても愛を感じて胸がじんわりする作品です。

そして前回と同じなのは川口俊和作『コーヒーが冷めないうちに』より「夫婦」。
映画が絶賛公開中ですね☆　再演を決めたときは、まだ公開情報が出る前だったので、なんて良いタイミング・・・!!とみんなで小躍りしました(笑)。
こちらは、若年性アルツハイマーになった夫が、まだ記憶があるうちに書いた「手紙」をもらうため、過去に戻れるという喫茶店「フニクリフニクラ」から、妻が夫に会いに行く・・・という、こちらも思わず愛しい人の事を考えてしまう作品です。愛って深い・・・(涙)。

朗読だけでなく、できるだけ会場の健常者と聾の方、視覚障害者、皆々様と一緒に楽しめるといいな、ブレイクタイムにやった「名古屋あるある」。今回も新ネタでやりますよ。ネタ提供は名古屋のフリーライター大竹敏之さんにお願いしました。名古屋の人には「あるある」、それ以外の人には「え？そうなの？」なネタを、手話を使って一緒に「あるある」しましょう！

前売り券は、今日中だったらまだ間に合います！
当日券も若干出します！
急に予定が空いたら「時空を超えなくていい」ひまわりホールに
会いにきてください(笑)。

〇聴ける朗読・見える朗読「ユニバーサル朗読ライヴ」
10月13日（土）17時半開場　18時開演（19時半終了予定）
ひまわりホール（名古屋市中区丸の内3-22-21・損保ジャパン日本興亜名古屋ビル19階）。
前売　1,800円　当日　2,000円
全席自由
問）052-778-8434  　unirou2018@gmail.com