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越前松島水族館は体感の水族館

体験型のちょっと変わった水族館がある、と聞いて以前から気になっていた水族館に行ってきました

福井県にあります。今回は加賀温泉から車で向かいました。1時間ちょっとかかります。

外観がかわいい。こういうのが好き

水族館の向かいに駐車場があります。それなりの広さだけど、夏休み中とか余裕あるのかな?くらいのキャパでした。


入館してすぐ

料金を支払って館内に入るとすぐにマンボウがいます。
ほんとに入ってすぐいるからびっくりした。奥の方にいるからいるかどうか分からなかったし。


最初の方は、近海の魚たち。こころなしかみんなかなり大きいように感じました。脂が乗ってんね!!


アイデンティティを失ったコバンザメ


水槽のハリボテの外にいるウツボ、いいのかそこで


顔がかわいい
内臓が透けているウミウシ、ハナデンシャという名前


お前がやったんか?


全然隠れないで泳ぎ回ってたヒラメ(ヒラメだよね?)


あたまが大きくてブヨブヨした魚、ビクニン

クジラの〇〇

ちょっと奥まったところにこんなコーナーが

このコーナーを覗いてみると、クジラの雌雄の巨大な性器が…!両方1メートル以上ありそうでした。
この写真にもちょこっと見切れてますがそれぞれの写真はちょっと…あまりにもすぎて載せられないかもしれない…特に雌が…

クジラも哺乳類なんだなと言う感じがしました!


カワウソの写真でも置いとくか!



目玉!ふれあい体験

越前松島水族館の見どころといえばやっぱりふれあい体験だと思います!


他の水族館だと有料なこともあるドクターフィッシュ体験が無料でできます。かなり数が多くて、6つ水槽が並んでいました。

他にもうなぎ、クエ、伊勢海老、カニ、アワビ等にさわれました。魚系に触れるのはちょっとめずらしいかも?


魚たちに餌もあげられます。

すごかったぞ!ミズダコ館

3月7日にオープンしたばかりのミズダコ館
他の建物に比べて新しくてきれいな建物だなと思ったらそんなに出来立てホヤホヤだったとは…

訪れたのは3月中だったのでほんとにオープンしたてですね。


うつりこみが激しい写真

中には大きなミズダコの展示水槽がふたつ、その間にミズダコの赤ちゃんの展示がされています。

ミズダコを成体まで育てるのはまだ難しいそうです。ここではそんな研究を行っているとか。

そして、タコに触れる水槽が8つ!(6つかも!)


こんなふうに触れます

吸盤に触ると指を吸われます、楽しい〜


とんでもない迫力


特に大きい子は穴から出てきそうな勢いでした。これ出れちゃうんじゃないかな。タコ賢いし。

見に行ったときはみんなメスのタコでした。たぶん。

ちゃんと休憩中のタコもいて、タコさんもシフト制のようです。ごめんよ、ニンゲンが触って。


ウミガメに小松菜もあげられる。

ウミガメ館には5匹くらいウミガメがいました。ものすごい食いつくわけではないけど、タイミングがあえば小松菜を食べてくれます。

小松菜3枚で100円でした。亀に近づけて嬉しいから払っちゃうね。

かめ・カエル館


アルビノのカエル
リクガメにもごはんをあげられます

かめかえる館は特にカエルが多めでした。日本のカエルも世界のカエルも。イグアナもいましたね。

水槽の上に立とう

上と左右を鏡で囲まれた空間の下は、カラフルな水槽になっています。この上に寝転がったりして写真をとれるよ〜というフォトスポット。

ここ行くまでに5-10ぷんほど待ったのですが、せっかくだしとおもって待っていたら、次に並んでいた家族連れの方が写真を撮ってくれました。優しい…こんな人になるんだ将来。

この水槽の隣に大水槽があって、エイとかいます。よそにくらべれば大きくないけど、これくらいで充分だよなぁと思ったりする。

哺乳類のみんなとそれ以外と

あざらしさん。他の場所にもいるし触れ合える

イルカショーもありました。

コンペイトウハウス(黄色い魚のやつ)のなかのコンペイトウ


コウテイペンギン


夏になると、このプールに膝までつかって魚と触れ合えるらしい。今は冬だけど少しは魚がいた。子供が喜んで魚を追いかけ回しそうだな〜


私は渋い水族館(特に日本海の)が好きなので、かなり刺さりましたね…。体験ができるのも子供みたいにきゃっきゃっと喜べました。

ちなみに、私が好きなのはリニューアル前のサンシャイン水族館や富山の魚津水族館です。へへ。

最後に東尋坊へ

東尋坊まで車で5分ほどです。ついでに見に行こう程度の期待度だったのですが、圧倒されちゃいました。美しいしそれを遥かに上回る強さ。夕日で逆行になってるので、ゴツゴツした足場で転ばないか、転げ落ちないかひやひやしました。

ちょうど一年前に富士の樹海にも行ったのですが、あそこも想像を絶する美しさでしたね。どちらも惹き込まれてしまう魅力が恐ろしかったです。


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