Webエンジニア初学者に必要なもの

@YSinziさんのツイートに共感したため、ブログを書きます。

初心者がプログラム以外に勉強した方がよいもの(PHPエンジニア編)
・Linuxコマンド
・GitとGitHub
・サーバー基礎知識
できたら+だがなくても大丈夫なもの
・AWS
・Docker、Vagrant
超簡単なのでどうでもいいもの
・Slack
・Backlog、Redmine

情報補足します

Linuxコマンド

Linuxコマンドについては、基本的にプログラマーがプログラミングをする
環境においては、メインPCがWindowsのため、Linuxコマンドが出る場面は、少ないですが、PCが動作する基本操作はコマンドラインとなるため、
コンピュータの源流となるUNIX・Linuxのコマンドラインを勉強しておくことは、エンジニアとして名乗るためには、必要ではないかと思います。

Git/Github

Gitとは、プログラムのソースコードなどの変更履歴を記録・追跡するための分散型バージョン管理システム(Wikipediaから引用)

これは文字通り、作成したコードをバージョン毎に分けて保存することができる仕組みですね。GitシステムはLinuxコマンドでコマンドラインからも、操作ができるみたいです。趣味でプログラミングをする際は、自分一人でプログラミングをしているため、バージョン管理について考えることはほぼ無いと思いますが、2人以上でプログラミングをする場合、●●のバージョンはどれか、誰がいつこのコードを作成/修正/削除をしたのか等の、変更履歴を残しておく必要があります。

※変更履歴を保存するという観点から言うと、Wordの変更履歴機能も同じようなものですね。

Gitの仕組みについて簡単に解説しているサイトは、こちらです。


サーバーの基礎知識

サーバーの基礎知識って抽象的で難しそうですが、とにかく
基本的な内容を繰り返し、頭に覚えこませ、実践に生かしていくしかなさそうです。
以下関連書籍です。

サーバーが動く仕組みはとーーっても複雑なことは皆さんご承知の通りなので、この記事内ではとても説明しきれません。
まずはサーバーが動く時に、PC(クライアント端末)と
サーバーの間でどのようなプロトコルを使い、
どのような種類のデータを扱い、サーバーエラーが発生した場合は、どのようなエラーの種類があるのか、などなどを中心に学習を進めていけばいいと思います。短期間でサーバーの全てを理解しようとすると、
必ず頭がパンクし、挫折するので、少しずつ分かる範囲で、
理解していくのが適切だと思います。
※用法・用量を守りながら、学習していきましょう。サーバーは知識の沼です。容易く足を踏み入れると足元掬われます。

このようなことを中心に学習し、一人前のWebプログラマーを目指していきましょう。

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