今年の終わり

2020年が終わる。
ろくでもない年だったと思うけど、そこそこの年だったとも思う。


突然ですが今年泣いたことについて考えてみた。引きずるくらい泣いたこと。

2月、スタプリ最終回とスタプリ感謝祭
7月、CY8ER解散発表
9月くらい、配信で見たアニマス終盤
9月、円盤を借りて見たアニメSideM10・12~13話
10月、学業周りがむっちゃキツかった日に聴いたSideMのユニット・FRAMEの楽曲「スリーブレス」
秋~冬、円盤を借りて見たSideM2ndライブ・3rdライブ
冬、アニメ呪術廻戦
11月、でんぱ組えいたそさん卒業発表→卒業曲解禁
12月、彩夢ちゃんの雑誌インタビュー(blt graphをみんな読んで)
12月、シャニマスの放課後クライマックスガールズファン感謝祭コミュ
12月24日、VS嵐最終回

まあ多分ほかにもある

12月31日も泣くかなあ、嵐さんが活休するのマジで実感ないよ…
ところで余談ですが、
わたしが最後に親の前で泣いたのは受験でも卒業でもなく、忘れもしない2016年12月30日。BOYS AND MENさんがレコード大賞最優秀新人賞にあと一歩届かなかった時です。


今年悲しかったこと。

CY8ER解散発表。
虹コン・片岡さん卒業発表。
SideMアプリ「LIVE ON ST@GE!」サ終発表。
嵐さん、あと5日で活動休止。


作品を見て泣くのは基本感動なのでまあいいとして。
意外と泣くこと=悲しいこと、とはならないことがわかった。

というか、悲しくて泣いたことについて(推し活に限って)考えると、
未練のあることで泣いている気がした。
実は、推し切ったと思うほど、悲しい=涙にならないのかもしれない…

片岡さんの卒業とか、あと過去にあったボイメンの脱退とかも、
めっちゃ悲しくはあったけど、思っているよりずっとスンとしていた気がする。
たぶん、好きの瞬間風速がMAXの時にちゃんと金と時間を自分なりにかけていて、金と時間をかけていたからこそその期間のそのグループの形態がいちばん好きだったなと思っているので、その形態から変わりますと言われたところでフーンって感じになるのだろうな。
2020年12月までの12人の虹コンがいちばん好きだし10人のボイメンがいちばん好きだよ、たぶんこれからもずっと。

逆に、CY8ERは好きって言ってるけど全然現場行ってなかったし、嵐さんもずっと好きだけど、ファンクラブとかも特に入っていないガチ茶の間だし。
けど解散や活動休止を突き付けられたらめちゃくちゃ悲しいなと思った。
そこにはやっぱり「もっと現場に行きたかった」「もっとたくさんテレビとか追っておけばよかった」があるのだと思う。

SideMに関しては入沼からの期間が短すぎるので「まだなんもしてないのに!?!?!」というニュアンスの気持ちです。
まだ生のライブも見ていないし、アプリ「LIVE ON ST@GE!」に関しては未実装の推しのモロモロがありすぎるんよ。頼む、まだ、お前と、315プロダクションの君たちと見たい景色がたくさんある……


「推せる時に推せ」はそういう意味で、「好きでいる時にしっかり気持ちの分だけ行動に移せば、そこから変化が起きたりそれが終わっても悔いは少ないのかもよ」という話なのかもしれないと思った。
出会った瞬間の記憶が一番キレイで。その期間が一番楽しいというのはよく言われることですからね。思い立ったが吉日・思い立ったらオタ活、ということなんですな。
もしかして、だからこそ卒業・解散の類の展開になった時、「他界済み元ガッツリオタク」と「それなりの期間にわかオタク」とでは後者の方が悲しみがちで、ゆえに「いやお前大して通ってなかったヤンケ」という軋轢が生まれるのでは?


そんな感じで、今年あった「終わり」について考える「今年の終わり」。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?