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実写VR(Virtual Reality)の歩き方 1

Virtual Reality = 仮想現実と訳されているが 実はそうではない。これは誤訳といったらいいか、いつのまにかそう訳されてしまった。

仮想という概念が 仮定しての想像である。
実は Virtualとは 表面または名目上はそうでないが事実上,実質上は、という意味である。  Realityは 現実(性),真実性 である。なので、実際は仮想でもなんでもない。

名目上はそうでないが、現実さながらであることだ。
「人工現実感」というが 日本語的にはいいらしい。

古くはラスコーの壁画でも VRのはじまりで 洞窟の中で壁画に描かれた絵という存在の中へ没入できたのだろう。

さて、VR自体の概況をみれば、2016年のVR元年と言われてから 3年がたった今、それを支える技術もソフトも、パソコンの性能向上やカメラ、それにネットの普及や増強などもあいまって、ようやくVRを完成させるインフラとしての礎が 整いつつある。

空撮ドローンなども、定着しつつある。VRは確実に人々の中に入り込み近い将来一般的なコンテンツや、素材として利用され、人々の生活の豊かさをさらに充実させてくれるに違いない。

VR市場は黎明から少したったぐらいなので、HMD(VRを視聴したり空間の中で動き回るためのゴーグル)ですら、まだ普通の人は所持してないだろう。

特に日本では、海外から普及が遅れておりあまりにも 日本語のコンテンツは少ない。 ゲームなどのエンターテインメントが先をいくがそれすら海外の非ではない。 VR実写コンテンツですら、ほとんど海外の人がYOUTUBEに掲載しているのが現実だ。 

有名なHMD(Hed Mounted Display) OCULUSも VIVEも海外製でカメラなどは、コンシュマーレベルの日本製といえば、普及している360度カメラをとってもRICOH社ぐらいしか思いつかない。 

中国製がVR製品(カメラ)は 断トツだ、余談になるが中国では国家的に新技術・・VR関係にお金を投じていると聞く。

ドローンでもDJIなど有名メーカーはメイドイン中国なのだ。

私はエンジニアとして40年やってきたが VR自体はVTMLだったかWEBで仮想的なポリゴンで図形を出そうとしたことがあったぐらいで、とんと離れていてVR自体、まだまだ経験をしていない。

なので このnoteを通じて、特に一般の人でも入りやすいVR実写コンテンツづくりの歩き方を、次のnoteでは さらに推し進めて

実写VRとは~

から書いていきたいと思う。お楽しみに。


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