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ブロックチェーン+Fintech Jinse Meetup #JAPAN# VOL. 5 NEW Series ブロックチェーン+Fintech メモ

ブロックチェーンの最新事例を知りたくて、このMeetUpに参加してきました。

主催者は中国企業のTEAMZ, inc. QRC Group

19:10~19:20 Keynote山口智宏
SBI FinTechソリューション 
常務取締役

山口さんはベリトランス(EC決済の会社)出身だそうです

米国R3グループとJV作ってたりしてる

昨日までサウジアラビアにいた サウジにいる外国労働者の送金サービスについてMTGあった・・・

驚いたのは 列をなしているのはATMでなく、人がいる窓口 誰もATMマシン使いこなせない なんでATM使わないの??? なんで????

理由は・・・レイバーキャンプに言って理由を聞いてきわかった  みんな文字が読めないから 外国人労働者の教育レベル低いのでATMマシンの文字が読めない なので2時間かかっても 人の窓口に並ぶそうです・・・

メッセンジャーについて

wechatは政府に管理されているからそれがいやな人はTOK・・・

TOKってこのことかな?? はじめて聞いたサービス

ペイロールカード  日本に外国人を呼び込む時 日本で銀行口座を開きにくい そのためのサービス 政府も推進している

ペイロールカード

Rippleを使う予定です

アフリカへの寄付の配布はヘリで地上にまくという手段をとり、届けたことにすることもあるそう  お金を配る人が危険になるから・・・

19:20~ 19:40 Keynote
川村篤史
日本アイ・ビー・エム株式会社
ブロックチェーン・ソリューションズ
担当部長

海外事例の紹介

活用の進展

リスクの低減  エコシステムの最適化  新たな価値の創造  

(経産省の発表の資料より)

国際物流における課題

世界の上位3社がIBMのブロックチェーンプラットフォームに参加する

MaerskとIBM  TradeLens

中小企業向け貿易ビジネス・プラットフォーム

クロスボーダー取引を簡素化すること新しい取引先とのビジネスで収益源

GlobalPaymentサービスの動向と課題

ローカルペイメントのリアルタイム化

IBM Food Trust  食のトレーサビリティ

ウォルマートのブロックチェーン取り組み事例

19:40~ 20:00 Keynote
趙文端
NeoX株式会社
システム開発部長

日本にきてAI開発に携わるようになった

最近 AIとARが猛スピードで普及

MoAirでAI導入 こちらのサービスの説明でした

https://corp.neox-inc.com/

田中隆一(株式会社Financie 共同創業者兼CEO)氏はドタキャンで参加されず、そのかわり弁護士の方がトークセッションに参加されてましたけど、なかなか面白いお話でした 

今回のMeetUpの場を提供していた以下の会社のマネージャーだそうです

トークセッションが一番本音を聞けるのでいいですよね、そこで出たキーワード

・銀行のポジション危うい

・中抜きがはじまる

・ブロックチェーンはバックエンドなので、ユーザーにはあまり関係ない たまたま使っていたサービスを支えている仕組みがブロックチェーン

・ブロックチェーンの理解が深い業界は金融業界だけ

・いまだにブロックチェーン=ビットコインと思っている人いる

・なかなかブロックチェーンを理解できない人へは、ブロックチェーンを導入したら、コストが今までより下がりますとだけ説明している

・日本って成熟して、企業への信頼があるので、新興国よりブロックチェーンのニーズは低い 


【スピーカー紹介】
山口智宏
SBI FinTechソリューション 
常務取締役
Tomohiro Yamaguchi is the Executive Managing Director of SBI FinTech Solutions (listed on KOSDAQ), Tomohiro oversees the company’s entire business, finance and operation. Besides, he is in charge of developing new projects in Japan and overseas, especially in Fintech and Blockchain areas.
Tomohiro has over 20-year experience in financial business, especially in the areas of payment services, settlement business and international remittance.
Tomohiro joined SBI Group in 2000. Since then, he served as the Executive Managing Director a of VeriTrans Inc (previously listed on JASDAQ), econtext Asia Limited (previously listed on HKEX), iResearch Consulting group, NaviPlus Co., Ltd and eCure Co.,Ltd. He managed the finance and business strategic direction for the firms. And he actively leaded the firm's continuing acquisitions and alliances.
Tomohiro was named Head of Overseas Business of SBI group and was appointed as the board member of multiple SBI overseas subsidiaries. He played a key role in developing overseas business, global investment, investor relations and corporate branding.
MBA holder

川村篤史
日本アイ・ビー・エム株式会社
ブロックチェーン・ソリューションズ
担当部長
九州大学工学部情報工学科卒。
IBM入社後、金融機関様担当し当時の金融機関様第三次オンライン開発に従事、アーキテクトおよびプロジェクト・マネージャーとして、複数の地方銀行様/大手銀行様/共同化プロジェクト様等でのプロジェクトを20年強リード。
その後、決済系担当ソリューション営業として国内外金融インフラ接続ソリューションを担当、FISC 平成23年度〜26年度 安対検討部会 メンバーとして活動。2015年から、決済システムでの大きな変革をもたらすブロックチェーン技術について、日本でのビジネス推進を担当し、主に金融機関様のビジネス検討をご支援。

角谷茂樹
QURAS
Founder
リング署名やゼロ知識証明などのプライバシー技術を活用した匿名スマートコントラクトプラットフォームを開発しているQURASファウンダー。石油会社、衆議院議員秘書を経て、起業し、ブロックチェーンやビットコインFXの世界へ。早稲田大学卒。


【主催】
金色財経・cointime

中国最大の仮想通貨・ブロックチェーンメディアである。多くの検索エンジンニュースソースのための共同メディアソースであり、Hexun、Tencent、Hunting Cloud、Sina、Netease、Today Headlines、およびニュースなどの数十の金融および科学メディアとのコンテンツ協力に達している。2017年7月の時点で、1,000社以上の企業、メディアからの個人、プラットフォームに配置された市場アナリスト、毎日200以上の出力を持っています。3月以降、1日平均UV(インディペンデントビジター)が35万人、ピークが100万人で、ブロックチェーン業界で最も影響力のあるサービスプラットフォームの1つになった。

【共同主催】
TEAMZ, Inc.

グローバルビジネスコンサルティング・インターナ ショナルイベント企画運営。4つのメイン事業はTEAMZストラテジー、TEAMZブロックチェーンサミット、ChainTalk(メディア)、 TEAMZキャピタルである。当社は設立以来、大規模なビジネスイベントの開催を通して、世界各国の企業を日本市場に紹介しており、日本企業の世界展開にも携わっている。4つの事業を通して、日本市場のグローバリゼーションのエコシステム構築を目指している。

以上

新規事業立案時のやくに立てるようなノートを作成していきます!