元Jリーガーが作った中古リユース会社「SOU」の決算(2019年第1Q)

同業他社に比べて株価が高い同社の第1Qの決算 営業利益率が約1%落ちているのが気になる)
2019年第1Q 売上89.6億円 営業利益6.2億円(営業利益率6.91%)
2018年第1Q 売上75.9億円 営業利益5.9億円(営業利益率7.87%)

2019年通期見込 売上366億円 営業利益22億円(営業利益率6.17%)


中古業界の利益率はどの会社もだいたい5%前後で落ち着くね、なので規模拡大を追い求めるようになる
この業界大手が独占することもなく、中小の会社もたくさん出てきている。
古物商関連事業は参入障壁すくないからなのだろうか・・・

C2B2B,B2B2Bが基本ですが、toCにも乗り出してきています
自社ECサイト ALLU
https://allu-official.com/
usus
https://usus-official.com/
ヤフオク   ZIPANG
https://auctions.yahoo.co.jp/seller/sou_auc
越境ECサイト
「豌豆公主 (ワンドウ)」にも出店
      https://www.wandougongzhu.cn/

※toCむけにやるなら1つのブランド名に集約した方がいい気がするけどな

自社オークションも開催(スターバイヤーオークション)ここだけで年間売上200億円あるそうです
http://starbuyers-auction.tokyo/jp/
2Bは業界で有名な株式会社ネットジャパンとの取引が大きいみたい
(ネットジャパンはオリックス傘下となっています)
http://www.japanprecious.com/news/details.php?news_id=1741

※実店舗も積極的に展開しているけど、「ブランドコンシェルジェ」と言う店舗は3店舗退店。
いちいち足運ぶの面倒だし、メルカリで売った方が高いからあまりリアルなコンシェルジェのニーズはなさそう・・・。

※toC向けはメルカリが更に勢い増しそうなので、あまり深入りせず2Bに専念した方がいいと思うけどな。
 メルカリが米国で赤字出して、資金を日本に全て集中投下する前に何か手を打たないとこの中古業界で生き残りは厳しいね。
※中古業界はPLよりBSみて在庫回転率の推移を見ないと本当の姿見えないね

SOUの社長さん、書籍出されています


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