【2019/07/17の日記】 「君の席、そこじゃない。」
水。
・社会復帰2日目。
・一日中混乱してすごした。
どこここ?
・所属が違ったらしい。上長に初めて会った第一声が「君そこじゃない」
・薄々感じていたことではあった。やる予定だった仕事と違う領域であったこともあり。ただ隣席の同僚に「xxxをやると聞いて来たんですけど違うんですね笑」と話しかけたら「私もそう聞いて来ました笑」と笑顔で返されたのでそういうものかと受け入れていた。何も考えてないな私。全然ちがうじゃねぇか。そして明確な所属先は当面ないらしい。「所属先がない」ことってあるんだ。
・いいんだ、別に所属とか欲してないし。。。歓迎会とかも面倒なだけだし。。。
・入社二日目から誰もチームメイトいないの、うけるな。ランチどこかいいところありますかと空気に話しかけている。
・『一般意志2.0』を読んだ。
・前書きがなげっ。「なぜ今回書き直しをしなかったのか」の説明に10ページ超を使うんじゃないよ全く。
・うーーん、、、
・「特殊意志は方向を持っている。つまりベクトルである。しかし全体意志はスカラーの和にすぎない。」?
・言いたいことは、一般意志は特殊意志の群体から数学的に導き出せる存在(なかば真理のようなものであり、自然的な存在)であり、故にインターネット・機械学習(まぁGoogleなんだけど)が実現しうるものであるということなのだけど、論旨の運びが往年のザ・ロックを彷彿とさせる力技。読み進める上で引っかかりが多い。そして一般意志を多量のデータと傾向分析から出せたとして(それが技術的に今可能かにも突っ込みたいたいが、一旦それは置いておいて)、果たしてその一般意志は正しいのか?人の理性、およびそのベクトルとしての和が信頼できる根拠がどこなのか、という大事な議論がなくてもごもごしてしまった。
・私?私は一般意志(Google)に全幅の信頼をおいております。
オフィスでビール飲み放題~~~
・日記、腰を落ち着けてちゃんと書きたい。一日1-2時間を確保してちゃんと書く時間を設けるの結構たいへんなので速筆の練習になるやもしれない。
・ここまできてようやくわかってきたかも。あふれる好奇心・思索・創作性、そういった"泉"みたいなものが枯れて来ていることが、この焦燥感の根底にある「泥」なのかもしれない。その泉に外から持ってきた水を注いでなんとかならんかなととなりで眺めている小人の気分。
好きです